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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
エステでローマ貴族
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今回は存分にローマの貴族の気分を味わった。
ゆったりした大理石まがいの浴槽に20分ほど体を横たえ、そのあと、塗油室ならぬエステルームの心地よいベッドの上で、美女の手で全身にオリーブ油を刷り込んで筋肉をもみほぐしてもらう。
施術中、僕は「クオ・ワディス」の主人公、ペトロニウスに我が身をなぞらえていた。
エステ業界のリーダーの某サロンが、今回新たなスパを開設したのでお試しをと、社長からお誘いを受けたのだ。
新設のスパのラウンジはほの暗い照明で、中央には50センチほどの盆状の皿が、真ん中から湧き出る噴水を受け止めているラウンジに入るなり、心地よい眠気に襲われたのはローズマリーのアロマのせいだろうか。
新しい施術のフルコースを終えてラウンジに夢心地で戻った時は、4時間近くの時が過ぎていた。
「エステティック」は西欧では、クレオパトラの時代からの文化といわれているが、ローマ時代は貴族たちもこうして、政争に痛めつけられた体を癒していたに違いない。
日本の戦国武将とっては、それに相当するのが、利休の編み出した「茶の湯」とも言えるのではないだろうか。
そして21世紀の今、コンクリートジャングルの都会の喧騒ですり減った現代人の神経を癒してくれるのがこのエステティック・スパであると認識した。
皆さんも是非どうぞ。
ちなみにペトロニウスはのちにネロの勘気に触れ、死刑の宣告を目前に自害するが、いくらスパが心地よくても、僕はそこまでペトロニウスの後を追うつもりはない。
by n_shioya | 2016-04-11 22:17 | エステティック | Comments(0)


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