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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
東洋医学の軍門に下る
今日僕は「東洋医学」の軍門に下った。
白金の北里研究所の東洋医学センターで「鍼灸」を受けたのである。
腰椎骨折から3年.順調に快復しているが、西洋医学的にはやれることはすべてやってきたので、この先は東洋医学の効果を試したらと薦められたからである。
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まず鍼灸部門の伊藤剛部長の診察を受けた。
素晴らしい.久方ぶりに「お医者さん」に診てもらった満足感である。
コンピューターの画面ではなく患者に顔を向け、ちゃんと手でサワリ、つまり触診をしてくださる。
「鍼灸」は僕にとっては始めての経験だが,思い出せば親父は内科医だったが、鍼灸を重要な治療法として取り入れていた。
鍼灸だけではない。親父は「手のひら療法」、「玄米菜食」「断食療法」その他ありとあらゆる民間療法を取り入れていた。実験台は我ら子どもたちである.詰まり親父の道楽の被害者,と言うのが我々子どもたちの認識であった。
僕が未だに「健康法アレルギー」なのはこの過酷な「幼児体験」の賜物である。
だが,ここに来て親父の健康法すべてが、アンチエイジングに有効として改めて注目を浴びている。
体中に鍼を突き刺され、もぐさの温熱療法を受けながら、僕はあの過酷な幼児体験を複雑な気持ちで思い返していた。
東洋医学の軍門に下る_b0084241_2148380.jpg

さて其の効果のほどは?
いずれ又ここでご報告するが、もう既に腰痛は楽になり、体全体が軽くなったように思えるのは気の迷いだろうか。
by n_shioya | 2015-09-24 21:48 | 医療全般 | Comments(0)


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