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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
![]() 妊娠10ヶ月の間、胎児を母親と繋ぐ命綱である。その為に必要な化学物質が豊富に蓄えられている、医学用語で言う「増殖因子の宝庫」である。 その故に胎盤の成分、いわゆるプラセンタ製剤は肝炎その他の疾病の治療に用いられ、また美容医療の分野では「若返りの秘薬」として一部で珍重されている。 実はこの胎盤、50年ほど前には火傷の創面のカバー材として、それを覆う新鮮な羊膜が使われたこともある。 ![]() それがまた最近アメリカでは、保存可能な乾燥被覆剤として復活したそうだ。 それを開発したアメリカの企業の方が、今日、創傷外科学会に現れ、学会の主要メンバーが説明を受けた。 僕個人としては大変興味があるので、皆さん興味を持って試してくださればと思っている。
by n_shioya
| 2015-07-24 21:14
| アンチエイジング
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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