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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
数年前、相当数の一卵性双生児を追跡比較したところ、若く見えるほうが長生きしたという研究がスカンディナビアから報告された。
以来、健康の指標としての「見た目」の重要性が注目されるようになったのは，「見た目のアンチエイジング研究会」の世話人としては有り難いことである。見た目にこだわるのは虚栄心のみならず、とお認め頂けたからである。 ところで「見た目」と言えば女性の場合はまず肌の若返りだが、男性の場合は「腹囲」つまり出っ腹である。しかもこれこそメタボの指標，まさに見た目と健康の関わり合いの好事例である。 そして今や「男も見た目」の時代。  というわけで僕もおそるおそる腹囲を計ってもらうと,なんと90センチ。メタボの基準値85センチを超えている。  これはいかんと今人気のエンダモロジーと最新兵器ウルトラ・アクセントを月１で試すことにした。 勿論肝腎なのは「内臓脂肪」で，それを減らす為には食事を改め，運動に励むことが必要なのは百も承知。それはそれで取り組むとして，まずは「見た目」の改善を図ろうと言ういじましい試みである。  其の成果は？ 夏前に一度中間報告をいたします。
by n_shioya
| 2015-05-13 21:13
| アンチエイジング
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 塩谷信幸
１９３１年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、１９５６年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 １９６４年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、１９６８年より横浜市立大学形成外科講師。１９７３年より北里大学形成外科教授。 １９９６年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら（2005年5月26日～2006年5月26日）
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