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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
近代医学の興亡
医学は進歩しているのか?
これがイギリスの医学ジャーナリスト ル・ヌーの問いかけである。
題して「近代医学の興亡」
近代医学の興亡_b0084241_19121276.jpg

ロベルト・コッホの細菌の発見で近代医学は幕を開けた。
そして感染症のドラマティックなコントロール。
外科は無菌操作と麻酔の進歩で腹部臓器の全てにメスは及び,頭蓋骨は外されて脳も露出、胸部は開かれ最後の聖域であった心臓も治療の対象に。
だが,1970年代からこの進歩には陰りが見え始めたと言う。
確かに今世紀に入り
①遺伝子診断と遺伝子治療
②環境因子の解明と其の対策
③再生医療
など,オルダス・ハックスレーの言う“見事な新世界”が展開しているようだが、本当に期待に応えられるだろうかというのが,著者の素朴な疑問である。
どれも夢は抱かせてくれるが,現実にこれらのブレークスルーが応用可能な疾患は限られていると言う。
それ以上に著者が警鐘を鳴らしているのが,病気になってからの対策には莫大な金が使われるのに、何故病気になるのか,更に言えば「病気とは何か」という根本的な探求は一向になされてないと言う事だ。
by n_shioya | 2014-11-24 19:12 | 医療全般 | Comments(0)


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