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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
正月早々、塩谷塾の準備で苦吟している。
テーマはこともあろうに「いくつになっても男と女」 これはアンチエイジングネットワークでアンチエイジング五箇条の筆頭に掲げてきたスローガンである。 一体何を喋るつもりです? ウーム、それが問題だ。 思いついた時はいくらでもありそうだったが、改めて考えると先に進めない。自業自得とは言え、褒められた話しではない 勿論「失楽園」の勧めではない。 いくつになってもお洒落心を忘れないで、では一寸軽すぎる。特にある年齢以上の日本の男性にはむずがゆい。 また、“何も服装を褒めてくれとは言わないけど、髪型を変えても気がつかないでしょ、殿方は。”と美女軍団からはたしなめられそうだ。 要するに社会的規範にもとらぬ範囲で異性との付き合いを楽しみましょう、ということのようだが、これも相手様のあることで、何処かで見かけた川柳のように 「百近き老爺がおさわり生き甲斐に今日も元気だ困ったものさ」 と揶揄されるのでは情けない。 こうなったら何時もの奥の手で、「さあ、皆さんはどう考えますか?」と才媛揃いの塾生方のお助けを乞う以外にない。
by n_shioya
| 2014-01-03 18:48
| アンチエイジング
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Comments(3)
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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