|
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
前にも紹介したが、山手の外人墓地の向かいに、ワッフルとチーズケーキの可愛いカフェがある、しばらく前まではフレンチ・レストランだったところだが。
![]() 赤と白のストライプのキャンバス・トップをくぐって中に入って、コーヒーとワッフルを頼む。 テーブルクロスも赤と白のギンガムである。 初めてのパリで、友人に連れてもらったブーローニュの森の中のテラス・レストランのテーブル・クロスも、赤と白のギンガムだったのをなぜか思い出す。 ワッフルがベルギーの名物だと知ったのは、ストックホルムに行った時だ。 夕方、ちょっと時間が空いたので、配偶者とどこか近くにドライブと思い、宿の女性に聞くと、市の南の郊外にあるドロットニングホルム宮殿がいいだろうという。しかもそこで出すベルジャン・ワッフルがお勧めだという。 30分ほどのドライヴで宮殿にたどり着いた時は、残念ながらもうワッフルの店は閉まっていた。 だが、まもなく宮殿の中でバロック演奏が始まるが、まだ席は空いてるので如何、と宮殿案内のハンサムなブロンドの若者が誘ってくれた。 ヨーロッパの街では、しばしばこうした場所でコンサートを聴く機会に恵まれる。パリのサン・シャペルとか、ザルツブルグのホーエンザルツブルグ城とかでも経験したが、コンサート・ホールのフォーマルな演奏会とは違った親しみ易さがある。 その時もだいぶ心を動かされたが、時間の都合で辞退してそのままホテルに戻った。 「ワッフル」はその後本場のブリュッセルで賞味する機会があったが、ストックホルムの「宮廷コンサート」は無理してでも聴いておきたかったと、思い出すだに残念である。
by n_shioya
| 2013-11-16 21:33
| 食生活
|
Comments(1)
![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
|
![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
以前の記事
検索
カテゴリ
全体 アンチエイジング スキンケア 医療崩壊 キズのケア QOL 老年病 介護 手術 全身療法 食生活 サプリメント エクササイズ エステティック ヘアケア 美について コーヒーブレーク 医療全般 原発事故 睡眠 美容外科 再生医療 再生医療 未分類 最新のコメント
フォロー中のブログ
ICELANDia アイ... 九十代万歳! (旧 八... ・・・いいんじゃない? 京都発、ヘッドハンターの日記 美容外科医のモノローグ ArtArtArt 芙蓉のひとりごと 真を求めて 皆様とともに... ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() |
||
![]() |
||
|
ファン申請 |
||