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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
イギリスの魅力はなんといっても田園風景にある。そして各地に点在するカントリーハウス。
その代表が「コッツウォルド」だ。 そのシンボルとも言える旅籠屋がリゴンアームズである。 ![]() 勿論イギリスの自然と言えば、「湖水地方」も忘れてはならない。 それらの殆どは「ナショナルトラスト」と言う組織で守られているのはご承知の通り。 豊かな自然を享受するには ①まずそれを見つけること ②そしてみつけた自然に溶け込んで育て ③それをあらゆる努力でその自然を愛護する という三つのステップが必要だと彼らは言う。 こうして彼らイギリス人は自然をはぐくんできて、その努力の一環が今ある自然保護団体の「ナショナルトラスト」を生んだといえる。 創傷治癒研究のかかわりで、幸い僕は過去に7,8回はイギリスを訪れている。 イギリスの魅力は奥が深い。 もっと、もっと行きたい、できれば長期ステイをしたいと思う最右翼の国である。どうしてそういう気持ちにさせるのか、自然の愛で方が我々日本人にも通ずるものがあるからかもしれない。
by n_shioya
| 2013-07-25 22:02
| コーヒーブレーク
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Comments(2)
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日本は温暖湿潤だからナショナルトラストは必要ない、都市が崩壊したとしたら、百年を待たず原生林に戻るって意見がありますね。
ブリテン島はもともと森林だったが、過伐採であのような草原になったという説がある。これには異論があって、氷河で森林が崩壊したという説もある。 日本は山林が多いので、森林が保存されやすい。 いずれにせよ、イギリスのほうが日本より自然をなおざりにした結果がナショナルトラストと思われ、無条件でこれを礼賛するのはいかがなものかという意見があるが、わたしもこれに賛成です。
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御隠居@横丁さん:なるほど、そういうこともあるのですね。
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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