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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
今日話しを聞いて、改めてゾッとなった。
去年の事故から半年余。 初めて成田警察の高速道分室に出向き、事情聴取を受け、始めて事故の状況の説明を受けたのである。 ここに載せたのはイメージ写真だが、僕の乗ったタクシーはもっと悲惨な状態だったと言う。 東関東の成田インター付近でタクシーの前には二台の車が走っていたという。高速道路は三車線で三台とも追い越し車線を走っていた。雨の為か一番前の車がスピンして分離帯に乗り上げ、二台目はハンドルを左に切って無事よけることが出来たが、僕の乗ったタクシーはスピンした車に激突。そこへ4台目の後続車が突っ込んだという。 真後ろからだから好かったが、もし左サイドにぶつけられていたら僕の命も・・・うーむ。 事故当時は僕は後部座席でうたた寝していたらしく、何も解らぬまま救急病院に搬送されたのは幸せだったかもしれない。 翌日警察から事故の模様を聞かされた娘が詳しいことは触れず、“これだけですんでほんとに運が良かったわよ”と言い続けた訳がこれでよくわかった。 腰椎の3、4番の圧迫骨折、右の腓骨骨折そして右足の裂傷など、“これだけ”に過ぎないらしい。 だがこうして助かった今となると、半年経っても未だに残る腰痛を、“これだけ”と悟り済ますことは必ずしも容易ではないが。
by n_shioya
| 2013-05-21 21:42
| コーヒーブレーク
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Comments(2)
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吉沢アキラ@コーチング
at 2013-05-22 03:29
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おお、怖いっすね~
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n_shioya at 2013-05-22 11:03
吉沢さん:怖いですよぉー
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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