|
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
事故で腰椎骨折をしてから今日で丁度半年。
経過は順調で、コルセットも外して動き回っている。 だが、やはり未だ腰痛には悩まされている。何時も痛い訳ではないが、腰の辺りが重苦しく、何か嫌な感じで動作も緩慢である。 何時までこれが続くのか、ほんとうに全快するのか、いささか不安を覚えているところに、岐阜の市田先生の励ましの手紙が届いた。 市田先生は岐阜で市田クリニックを開業されているが、美容形成外科の分野では、日本で五本の指に入る名手である。 出身が整形外科であるので、まるでこちらの心の内を見抜いたような、嬉しい手紙だったのでここに一部をご紹介する。 「前略 大変なお怪我からの回復ひとまずお目出度うございます。脊椎の圧迫骨折は他の長幹骨折と異なり、仮骨形成はX線撮影で見ましてもなかなか分かるものではありません。痛みの症状が軽くなった事で治癒に近づいたと考えるべきでしょう。しかし骨折の震源地点の圧痛は長く残るものです。其のレベルでの末梢神経症状がなければそれでよしとするしかありません。 後は骨粗鬆症にならないように、カルシュウム分の摂取を心がけてください。やはり一年がかりでしょうね。・・・」 其の通りです。市田先生、ほんとうに有り難う。又、元気が出てきました。
by n_shioya
| 2013-04-18 21:09
| 医療全般
|
Comments(0)
|
塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
以前の記事
検索
カテゴリ
全体 アンチエイジング スキンケア 医療崩壊 キズのケア QOL 老年病 介護 手術 全身療法 食生活 サプリメント エクササイズ エステティック ヘアケア 美について コーヒーブレーク 医療全般 原発事故 睡眠 美容外科 再生医療 再生医療 未分類 最新のコメント
フォロー中のブログ
ICELANDia アイ... 九十代万歳! (旧 八... ・・・いいんじゃない? 京都発、ヘッドハンターの日記 美容外科医のモノローグ ArtArtArt 芙蓉のひとりごと 真を求めて 皆様とともに... ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|
ファン申請 |
||