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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
「ジョイ オブ クッキング」。
昔留学してた頃、アメリカで最も人気のある料理の指南書だった。 新婚早々、アメリカでクッキングをスタートしなければならなかった配偶者にとってはバイブルのような存在だった。 今時のカラフルなムックと違って、レシピーの羅列で、あとは線画の挿絵が僅かに入っているだけの味も素っ気もない本であるが、非常に分かりやすく、また使い勝手がいいのか、いまだにアイデアに詰まると、配偶者はそっと覗いているようである。 「ジョイ オブ クッキング!」これだ、と僕は手を叩いた。 実は最近ずっとアンチエイジングの目的である、高齢者のQOL、クォリティ オブ ライフとは何かなど、グダグダと考え続けてきた。 大体名前がよくない。しかも手垢に塗れている割には、内容が漠としている。インパクトにも乏しい。 そこで、“ジョイ オブ リビング”、これこそ高齢者が掲げるべき旗印だとひらめいたのである。 まず、積極的である。 そして何より、高齢者はこの点で有利な立場にある。 若いときはすべてがその先の準備であった。進学競争などそのいい例だ。いい中、高へ入るためには、まずいい幼稚園から。その中、高はいい大学のため。そして大学は就職のため。そして就職してからは出世競争。その行き着く先が「粗大ごみ」ではあまりにも悲しいではないか。 将来のためにしか現在はなく、しかも現在を楽しむゆとりなど微塵もない過酷な生活の連続。 それが今や、子供や孫の気がかりはあっても、自分自身の生活に関しては、あまり贅沢を望まなければ、そこそこに成り立っており、これから準備することといえば、「あの世への旅立ち」ぐらいだ。 せいぜい今を楽しもう、またそれが許される。 だが、料理の本から高齢者のQOLを連想するとは、やはり僕は救いようのない食いしん坊に違いない。
by n_shioya
| 2013-04-04 21:18
| アンチエイジング
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Comments(2)
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キャスケット メンズ
at 2014-03-19 23:20
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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