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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
間違い電話
大ポカをやらかしてしまった。
「間違い電話」である。
間違い電話_b0084241_21573993.jpg

仕事関係の打ち合わせで、N孃にケータイをしようと電話帳を開くと、同名がずっと並んでいる。だが、「N」,「Nさん」、「N携帯」、「N氏」とだけ記され、所属が無い。「N携帯」だったろうと適当に目星をつけ発信すると、
“あら、お具合は如何?”とN孃らしい声が返って来た。
“いやその節はお世話になって”と当たり障り無いやり取りをすると何となく話しも通じているようなので、来週の会談の打ち合わせをすませた。
が、話し終えた後、話し相手の何となく怪訝そうな感じが気になっているところへ、ケータイが鳴った。でると、N孃だという。
“お加減は如何ですか?来週当たりお会い出来ればと思って”
しまった、と思ったがもう遅い。真性のN孃とは改めて日取りを設定したが、先ほどの「N携帯」は誰だったのか?聞く訳にも行かない、又どう繕ったものか・・・、悶々と苦しみ始めた。
すると、
“私がお電話してみましょうか?”と秘書孃が救いの手を差し伸べてくれた。
この一月から僕の秘書になったばかりだが、実に気配りに長けた理想の秘書である。
彼女のお陰で、間違い電話の相手はN女史と分かった。さっぱりした気象のN女史は、笑ってお許しくださったという。
そして、僕の秘書孃に対する評価が又一段と高まった事はいうまでもない。

ちなみにNじょしはFB仲間である。なんとした事か・・・
此の場を借りてお詫びいたします。
by n_shioya | 2013-03-30 21:58 | コーヒーブレーク | Comments(0)


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