|
|
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
やはりシャネルはナチのスパイだった。
「誰も知らなかったココ・シャネル」で、著者ハル・ヴォーンは執拗な検証を試みている。 著者自身もCIA のエージェントであり,登場人物もヒットラー、チャーチルなど第二次世界大戦の立役者がそろっている。 20世紀前半の欧米史をなぞるようで実にスリリングである。 だが僕は肝心のシャネルNo5を嗅いだこともないし、シャネルのファッションがいかなるものかも知らない。 ただ本を読んで感嘆するのは、 ①彼女はそもそも愛国心とは無縁の存在で,ただあるのは”シャネル王国“へのロイヤルティだけだ。 ②又、見事なくらいの“ソシアル・クライマーである” ③そして其の手段としての男遍歴。又どうして男どもはそう簡単に籠絡されてしまったのか? ④時代の申し子なのか,たぐいまれな才女なのか。 ⑤彼女は本当に幸せだったのか? 様々な疑問もわいてくる。 そう,シャネルはスパイだった。 それがどうした。 前の大戦で僕は子供ながらに,大人たちの迎合、裏切り,変節をいやというほど見せつけられた。あの時代を生き延びたものは皆,多かれ少なかれ脛に傷を残している。誰にシャネルを糾弾する資格があるのだろうか? など言うあたり,僕もシャネルの術に嵌まってしまったのかも知れない。
by n_shioya
| 2012-11-27 22:26
| コーヒーブレーク
|
Comments(2)
|
![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
以前の記事
検索
カテゴリ
全体 アンチエイジング スキンケア 医療崩壊 キズのケア QOL 老年病 介護 手術 全身療法 食生活 サプリメント エクササイズ エステティック ヘアケア 美について コーヒーブレーク 医療全般 原発事故 睡眠 美容外科 再生医療 再生医療 未分類 最新のコメント
フォロー中のブログ
ICELANDia アイ... 九十代万歳! (旧 八... ・・・いいんじゃない? 京都発、ヘッドハンターの日記 美容外科医のモノローグ ArtArtArt 芙蓉のひとりごと 真を求めて 皆様とともに... ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|
ファン申請 |
||