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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
寝たきりの生活が続くと食の好みが変わってくる。
上半身は至って健康なので,食欲は依然旺盛だがあまり甘いものが欲しくなくなった。代わりに肉が無性に食べたくなる。 裂傷、打撲、骨折と全身の損傷が治癒過程に入って,活動の為のカロリー源より、組織再生の原材料としての動物蛋白を必要としているらしい。 アンチエイジングの立場からは,「食と運動」が二大柱とされているが,こと「食」に関しては諸説紛々で我々でも何を信じていいのか迷ってしまう。 と,うっかり「信じて」などと言ってしまったが、本来は医学的な根拠の有無の問題の筈だ。だが,よく調べるとダイエットの関しては、殆どが所謂エビデンスに乏しいものが多い。 これは健康法の全てに当てはまるが,多くの場合其の提唱者自身が何か健康上の問題を抱え,其の方法で自分が救われたという事を軸に,全てに敷衍している事が多い。 例えば「玄米菜食」と言うか,「自然食」がここ暫く主流であったが,最近ではいや炭水化物をやめて肉を食うべきだとか、“日に一食”と言った「饑餓食」の勧めも横行している。この問題に限らず,とかくマスコミは極端な主張に飛びついてこれを煽り,視聴率アップを計るのでかなわない。 いちいちカロリーを考えたり,栄養素を意識していると飯がまずくなるので,定説のない現状では僕はこう割り切る事にしている。 ①美味しいと思って食べれば何でも栄養になる ②だが,量は程々に ③人と自分は違うので,まず自分の身体に聞け。つまり自分の味覚とか,食欲とかを尊重せよ。 ④ただしこれら全ては常識の範囲内で。 如何でしょう?
by n_shioya
| 2012-11-16 21:12
| 食生活
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Comments(7)
文句のつけようがありません。
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
御隠居@横丁さん。お褒めにあずかり光栄です。
ハドソンさん、有難うございます。
「組織再生の原材料として動物タンパク」
なんだかなるほど!と感心してしまいました 子育てしているときに「子供が食べたがるものは身体に必要なもの」と言われたことがありますが、年齢関係なくその感覚を維持していらっしゃるということでは? ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
PEGAさん:そうです。僕にとって女性抜きの食事など、クリーム抜きのシューを食べさせられるようなものです。
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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