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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
今日、知人から緊急の連絡が入った。
同じ職場の若い女性が先週の水曜日に転んで額が切れ、近所の皮膚科で縫ってもらい、昨日抜糸したが、未だ真ん中辺がジュクジュクしており、これ以上は形成外科で看てもらうように言われたと言う。 一瞬、ヤバいと思った。 その理由は ①まず、けがの処置は外科か、出来れば受傷した時から形成外科で治療を受けるのが望ましい。 ②顔の場合、抜糸は5日が望ましい。一週間ほっておくと縫い跡が残りやすい。そして傷跡の修正よりも縫い跡の修正は遥かに手間がかかるからである。6日と言うのはボーダーラインである。 ③通常の傷ならば、6日もすれば完全にくっついて、ジュクジュクしていては困る。 だがこれは形成外科医の言うことで、今の日本の診療体制では妥当な範囲内の治療と言える。 しかし見ないでは、そしてまたこれ以上は、推測になるので、とりあえず都内のしかるべき形成外科をご紹介した。 この事で改めて感じたのは、 ①まだまだ形成外科の認知度が低い事である。形成外科と言うと即美容外科と思われ、せいぜいが傷跡の修正で、やけどや外傷の傷を受傷時から扱うと言う認識に乏しい。 ②また、全ての怪我を扱いますと言い切るには、形成外科医の数があまりにも少ない。 だが、そうも言ってられないので、ここで改めて、火傷や外傷の傷の手当は形成外科へ、と声を大にして叫びたい。 そしてこの日曜日からは、横浜のパシフィコで「第4回世界創傷治癒学会連合会議」が5日間にわたって開催される。
by n_shioya
| 2012-08-28 22:43
| キズのケア
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Comments(6)
大変勉強になりました!少し前に「にきびは皮膚科へ」とCMやってましたが、「やけどやけがは形成外科」ですね~。どうも私の中ではやけどなどは皮膚科へ行くイメージなんですよね。そもそも近所のどこに形成外科があるか全くわかっていないので調べておく必要がありますね。
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上のコメントの方のおっしゃる通りですね
「ニキビは皮膚科」とか「禁煙はお医者さんに」「お医者さんに相談だ~(薄毛AGA)」とか、このところインパクトあるCM多いですよね 一歩進んでお医者さんの中でも「何科」に行けばいいかわからない時も多いのでその辺の情報も助かります!
先日もコメントを入れさせて頂きましたが、なぜか返事が頂けない様ですので…。
私は、3年前にガソリンの引火による両手の深い火傷で、中津川市民病院のガーゼ治療による皮膚科医師に、創傷治癒センタ―のサイトでも紹介されている県立多治見病院の【形成外科】宛てに植皮のための紹介状を書いて頂きましたが、それは無視して、ネットで見つけた夏井睦医師が勧める【正しい湿潤療法】(モイストヒーリングと言いますがご存じですか)を行っている市立恵那病院の【外科】医師に簡単に治して頂きましたが、私の判断は間違っていたのでしょうか? 怪我や火傷は、植皮を専門とする形成外科では無く、こちらの全国で湿潤療法を行っているリストの病院を受診されるのが、経験者の私としては正しいと思います。 http://www.wound-treatment.jp/dr/dr.htm http://www.wound-treatment.jp/dr/burn.htm 文字数制限のため、下に続きます。
続きです。
ちなみに市立恵那病院では、貴殿の監修したポスターが掲示されていましたが、私の治療経過のブログのそのページを【念のために】もう一度貼り付けて置きます。 http://ooyakedo.exblog.jp/11031015/ もう一度前回のコメントと同じ事を書き込んでおきますね。 言っている事とやる事が食い違わない様にする事も大事なのではないかと思います。 (たとえお年を召されていても)ウソはいけません。 患者は騙されない時代に入っている事も良く覚えておかれた方が良いと思います。 コメント楽しみにお待ちします。
偉く攻撃的なコメントに驚いていますが、これは関係者なのでは?と思ってしまいますね
ブログを炎上させようという意図の文面は特徴がありますね
残念な事にブログ管理者さんでは無く、「マスコミの者」とかいう方からコメントが入っていますが、私のブログを読めば関係者?かどうかはすぐに理解できる筈です。
ブログを炎上?などとは笑ってしまいます。 私のブログとは違って、愉快な方のコメントが多いブログで羨ましい限りです。 何か意見があればいつでも私のブログへどうぞ。 ちなみに私のコメントの様に、ちゃんと返信できる様にして置いて下さい。 それが「マナー」という物です。
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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