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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
どういう訳か男のくせに僕はバレエが大好きでよく観に行く。
今日は小学6年の孫娘のバレエ教室の発表会だった。 お付き合いのつもりで行ったのだが、なかなかどうして、3時間余の長丁場を十分に楽しませてくれた。 前半はショートピースで、後半は見せ場をアレンジした「胡桃割り」である。 実は4年ほど前のブログに以下の事を書いたのを発見した。 「先日長女と孫娘を連れてバレエを見に行った。 久しぶりの“白鳥の湖”である。 演ずるのはレニングラードバレエ団。 草刈民世の白鳥は今公演が最後ということであったが、その日はマリインスキーバレエ団のプリマのゲスト出演で、これも真にしなやかな踊りで、素晴らしかった。 (中略) 実は3年ほど前、当時幼稚園児だった孫娘を連れてボリショイかレニングラードか忘れたが、クリスマスに“胡桃割り”を見せたことがある。女の子だからバレエは喜ぶに違いないと信じて。 ところが昼の疲れか、公演中ほとんど娘のひざの上でいびきを書いていた。 今回は、小学校一年生になった彼女からのリクェストである。さすがに目を皿のようにして、夢中で拍手を送りながら全幕楽しんでくれた。 (後略) ブログ:2008・01・16」 その孫娘が草刈民代に触発され、自分で「胡桃割り」を踊るようになったのは感無量である。 その母親、と言うのは僕の長女だが、小学校に上がりたての頃、バレエをやりたいと言って親に反対されて諦めたと、今になって言う。僕は反対した覚えはないのだが・・・ 今日の発表会で、僕以上に感無量だったのは長女の方だったに違いない。
by n_shioya
| 2012-08-24 22:39
| コーヒーブレーク
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Comments(2)
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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