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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
医療の改革に向けて
「第24回医療を考える医学者会議」が今終わったところである。
この五年間、年に4,5回ほど有志が集まって、日本の医療特に医学教育の改善を議論し提言を行ってきた。

今問題とされているのは
①基本的診療能力の確実な習得。
②地域の医療を担う意欲・使命感の向上。
③基礎と臨床の有機的連携による研究マインドの涵養。
である。

どれも重要な課題であるが、考えてみると45年前、僕が留学から帰ってきたときに、わが国が抱えていた問題である。
これが発端となって医学部を中心に学生運動が全国的に拡がった。
そして新しい医学教育のモデルとして生まれたのが北里大学である。
だが当初の理念も、抵抗勢力のために修正を余儀なくされてきた。

あの頃から日本の医療は何ほどの進歩があったのか、いささか暗澹となる。
医療界の保守性。極端な言い方をすれば原発事故でもみられた官・学・企業の癒着、御用学者の独善が医療界でも横行しているようだ。

だが、日本の医療の健全な発展のため、我々の努力は続けられなければならない。
by n_shioya | 2011-06-11 23:21 | 医療全般 | Comments(2)
Commented by マスコミ君 at 2011-06-13 18:02 x
以前とある有名病院長のお話を聞いたとき
「医学生に医学に必要な知識は生理学、解剖学の次に内科診断学だといつも話しています。
この3つプラス内科小児科の疾患学がしっかりとつかめていればかなりのものに対応できる。
そこが出来ていないと何科に行ってもうまくいかない」とおっしゃっているのを聞いて
正直びっくりしました
命を扱うお仕事ですから当然このあたりの一通りの知識は当然身に着けられてから
各専門に分かれるものだと思っていましたから
なんとも根深い縦割りで驚いたのです
もっともトップの方がこのようにお考えで医学生を教育なさってるのは救いだなとも思いましたが
Commented by n_shioya at 2011-06-13 22:02
マスコミ君さん:
昔から医学教育は医師の養成は二の次でした。
まずは研究者。それが紛争以来、国家試験の合格者養成にすり替わったまま今に来ています。
医学部が医師の育成機関になるのはいつの日でしょうか?


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