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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
「音楽に使える音楽家であることは仕事ではない;それは生き方である。
音楽の生活には二つのことが必要だ:どう在りたいかという明確なアイデア、そしてそれを追い求める傲慢さ。ステージから聴衆に“すみません、ここに居て”など言ってはならない、“聴け!今から演奏を始めるぞ”と彼らに宣言できなければならない・・・」 こうした序の言葉で、アイザック・スターンの自伝は始まる。 1920年に生まれ、18歳でデビュー。その後神童の名をほしいままに世界的なバイオリニストとして活躍。2001年に没。 この自伝は亡くなる2年前に出版された。 留学時代に聴いた、夏のタングルウッドでのボストン交響楽団との共演を懐かしみながら読んでいる。 内容も興味深いが、ポトックと言う友人の作家との共著で、伝記作品としても良く描かれている。 まだ読み始めたばかりだが、冒頭の言葉が気に入ったのでここにアップした。
by n_shioya
| 2011-05-08 21:56
| コーヒーブレーク
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Comments(4)
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at 2011-05-08 22:49
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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けろっぴ
at 2011-05-09 15:03
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最初で最後の、生の演奏を聴いたのは、彼が亡くなる一年ほど前のこと、カーネギーホールでの、娘の鈴木メソッドの発表会になんとアイザック・スターンが来て、演奏してくれた時でした。もう、引退宣言をした後でしたのに。
まるで人間が歌っているようでした。時には笑い、時には泣いて。 後にも先にも、あんなにすごい演奏は聴いたことがありませんでした。 塩谷先生の読後感想、ぜひブログにアップしてくださいませ。楽しみにしております。
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n_shioya at 2011-05-09 22:23
ローズマリー さん:
天賦の才能もあるにせよ、精進も尋常ではなかったようです。
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n_shioya at 2011-05-09 22:24
けろっぴ さん:
自伝も演奏と同じくらい迫力があります。
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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