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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
体調とは一体何だろう、考え込んでいる。
今、歯周病の処置を受けているが、時々まだ晴れたり、痛んだりする。すると歯科医は体調が悪いと症状が出やすいですよという。 また、帯状疱疹も昔は一回なれば再発はしないもとと言われていたが、どこっこいそうはいかない。何年かおきにしつっこくいろいろな個所にでるものだ。そういうとき医師は、体調が悪いとヴィールスが活性化してという言い方をする。 疲労がたまったり、ちょっと風邪ぎみだったりというのが体調が悪いことに当たるとは思うが、その時、体の何がどうなって体調すなわち抵抗力?が低下しているのか、あまりはっきりした説明は得られない。 又その抵抗力を増進する科学的に根拠のある対処法もあまり見当たらない。 このへんも今はやりの抗加齢医学の課題かとおもうのだが。 というのは、先日来、目の調子が悪いとこぼしたが、ここ数日多少は改善の兆しがある。 だが、自分なりに見え方を調べると、それほど変わってはいない。 眼底の後遺症は、ある程度慣れでカバーされていくという。 具体的には脳の方で補正してくれるらしい。 其の補正の脳力が、体調が落ちるとボロを出し、体調が回復するとまた補正が可能になると言うことだろう。 こうグダグダ書いたのは、、形成外科学会総会で三日ほど南国徳島に滞在し、原発や余震の恐怖からから解放され、体調がすっかり回復したということを言いたいためである。 学会長の中西先生、感謝します。
by n_shioya
| 2011-04-15 23:10
| コーヒーブレーク
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Comments(4)
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at 2011-04-16 21:54
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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n_shioya at 2011-04-16 22:32
ローズマリーさん:
やはり寄る年波には勝てずか、といささか弱気になっています。
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GJOEY
at 2011-05-18 04:59
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私66歳男。35歳の時背中に帯状疱疹、死ぬかと思う痛みを体験。そして25年後赴任先のタイ国で左目付近に帯状疱疹再発。タイ国の名称は グーサワット と言い、帯状疱疹が蛇(グー)が身体にまきつく(3回位)と死ぬといって怖がってます。3回目はあるのかどうか興味津々ですが、再々発が20年後ならば79歳?うーーむ!
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n_shioya at 2011-05-19 22:38
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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