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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
新しい年はこの方なしには始まらない。
という僕の気持ちを察して、南美希子女史がランチにお招きくださった。 ![]() 元女子アナで今は作家でもある女史の話題は豊富である。 絵画、音楽、文学。 だが、美容医療がメーンテーマなのはいつものとおりである。 女史は比類なき勉強家である。しかもすべてご自分試される。 新しいメディカル・コスメ、レーザー機器さらには美容外科医の動向まで、医者であるはずの僕よりはるかにお詳しい。 今日の話題の中心は、美療医療界でのレーザー機器の種類の多さだった。 “でも、先生。何故あんなにいろんな機種があるの?そしてどのクリニックでも、自分がお持ちのレーザーがよいようにおっしゃるけど・・・” “ふむ、それには深いわけがあるんですよ。” 其の一:しわ、シミ、たるみといってもそれぞれにいろいろな種類がある。ことにシミは大別しても10種類はあるだろう。 其の二:レーザーの出す光は単一波長なので、目的によって、今の場合はしわ、シミ、たるみだが、最適な機種は異なってくる。 其の三:ただし一つのレーザーで対応できるのは、必ずしも一つ疾患だけではなく、一つのレーザーで多目的に使用できるものも多々ある。 其の四:レーザーはコンピューターと同じで、日進月歩で進歩し、ほぼ半年ごとに新機種が現れれる。 というわけで、一つのクリニックで、全機種に亘りしかも最新のものをそろえることは不可能だし、その必要もない。そこで医師は、自分の扱う患者のニーヅに合わせ、通常は二,三機種を揃え、それらをフルに活用して対応しているのが現状だ。 “ただしレーザー治療は、安全に効果を上げるためには、深い知識と豊かな経験が必要なので、医者選びは慎重にされた方がよいでしょう。” と申し上げると、 “そこをもう少し具体的に、例えば、似たような効能の機種の優劣。それ以上にお医者さんの優劣まで、教えていただけないかしら。” と、頭の痛い宿題を新年早々いただいてしまった。
by n_shioya
| 2011-01-19 21:34
| スキンケア
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Comments(2)
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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