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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
ステンドグラスの歓び
ステンドグラスには夢がある。
あの圧倒されるようなシャルトルの大伽藍の壁を彩る壮麗なガラス窓から、可愛いランプ・シェードなどの小物に至るまで、鉛で縁取りされた色とりどりの工芸品は、僕の心をひきつけてやまない。
ステンドグラスの歓び_b0084241_2244583.jpg

だいぶ前の事、我が家の書斎の壁には旧式のクーラーを取りはずした後にぽっかり穴が残り、とりあえず板で塞いでおいた。
そこにステンドグラスを入れたら、と思いついたのは配偶者である。
我々の山小屋のある八ヶ岳の麓には、大勢の工芸作家がアトリエを構え、その中の一つにステンドグラスの田工房がある。
ステンドグラスの歓び_b0084241_22483130.jpg主の田端さんにお願いし、山小屋から望む八ヶ岳の雄姿をステンドグラスに仕立てていただき、横浜の家の書斎のクーラー跡に嵌めこんだのが10年ほど前である。
東に面した壁なので、朝日が射し始めるとほの暗い書斎に、八ヶ岳の稜線が青空のバックに、くっきりと浮かび上がる。

その田端さんが今日から元町の家具店ダニエルで展示会をされている。
久しぶりにお目にかかって、新しい作品を拝見した。
もう山は雪だそうだ。
ステンドグラスの歓び_b0084241_22501163.jpg

by n_shioya | 2010-11-20 22:52 | 医療全般 | Comments(6)
Commented by HOPE at 2010-11-21 06:50 x
時間帯によって光の変化とともにステンドグラスの表情が変わるのがとても好きです
昔教会の中でじーっとその光の微妙な変化を眺めていたら
経験したことのない静けさを感じたことがあります
その後ヨガの瞑想の時に似た感覚を覚えました
「忙」という字の"なくす心"はあの静けさかしらと思い至りました
なくした時にはなかなか気付かないもの、静かに遠ざかってしまうもの
取り戻さなくては…
Commented by 御隠居@横丁 at 2010-11-21 09:21 x
中世のああいう美術から、どうルネサンス美術に変わっていったのかが非常に関心あるんですが、ルーブルなどで初期ルネサンス見ても、ほとんど中世のままですよね。
ルネサンスは経済発展・技術発展なんでしょうね。中世は閑雅な時代だったのかも。
一度発展してしまうと、中世は暗黒時代とか、その間にギリシャ・ローマ文化を継承してたのはアラブでありビザンティンなのに、自分たちがギリシャ・ローマの正統な継承者なんて図々しいこといいだしますしね。
Commented by n_shioya at 2010-11-21 21:51
HOPE さん:
京都の試乗河原町教会のステンドグラスも僕は好きです。
一度寄られてみては…
Commented by n_shioya at 2010-11-21 21:53
御隠居@横丁さん:
中世を暗黒時代と呼ぶのは、「プロテスタントの歴史観」と聞いたことはありますが、あの辺りの推移は勉強しなおしてみます。
Commented by mayumayu at 2010-11-22 02:27 x
まあ、なんと素敵な配偶者様のアイデア!
それも、山の姿のステンドグラスとは!!こういう絵柄ですと、
日本の家にも合いますね。西洋のものを、上手い形で取り入れる
何とも自然で、素敵なお暮らしぶり。
イタリアやフランスの教会ご関係者にお見せしたいですね。
Commented by n_shioya at 2010-11-22 18:53
mayumayuさん:
もし、横浜がお近くでしたら、是非、ダニエルを覗いてください。


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