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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
傷はだれが治す?
今、明日の市民講座の準備で必死である。
切羽詰まらないと何もできないのは、いつもの僕の悪い癖だが、泥棒が逃げてから縄をなうこともまれではない。

創傷治癒センターの主催の市民講座のテーマは「けが、キズの治し方」で僕のタイトルは「傷は誰が治すのか?」で、持ち時間は30分である。
医者でもないし、看護師さんでもないし、ガーゼでも軟膏でもない。
では一体傷を治すのは誰でしょう?

17世紀にフランスの外科医、アンブロワーズがすでにその答えを出している。
曰く“我包帯を施し、神これを癒す”
そうです、傷を治すのはあなた自身に備わっている、自然の治癒能力です。それを下さったのは、神様かもしれないが・・・

我々医師に出来ることはその治癒能力を保護すること。パレの言う包帯はそれです。
だが、医学の歩みを振り返ると、いかに我々は邪魔をしてきたか。医者にかかっても病気は治る、といわれてもしょうがないほどだ。

その保護の一つが、このブログで再三取り上げた瘡蓋をつくらないでなおす湿潤療法であり、今一つが消毒剤を乱用しないことである。
これを一般の方に、30分でいかにご理解いただけるか、これから夜半まで伸吟を続けることになりそうだ。
by n_shioya | 2010-07-30 23:05 | キズのケア | Comments(6)
Commented by 御隠居@横丁 at 2010-07-31 08:55 x
先日もテレビで湿潤療法を説明してました。まさに自然治癒力を最大にいかす方法ですね。
>泥棒が逃げてから縄をなうことも
たしかにわたしもそして世の中もこちらの場合のほうが多く、「泥縄」の解釈として適切かもしれません。
Commented by Ken at 2010-07-31 09:40 x
発表はOK。 その後のフランス人医師たちへの講演会、やりましたよ、終わって時間を聞けば1時間40分経過。 日本の透析医療がガラパゴス化していて、やや遅れている欧州の方(彼らはそうは思ってない)に分かってもらえたかどうか心配してます。 先生の教えを守って自縄自縛せず、チョイ不良をして、楽しむはずであったその後の日程は、講演後の疲れがどっと出て、1日早めて帰ってきました。 持っていった国際免許症も、借りていたBMW353も無駄になりましたが、いや私に人生こんなものと今は納得してます。 来年は、プラハ です。
Commented by karube at 2010-07-31 14:23 x
市民講座はいかがでしたでしょうか?自然治癒と言えば・・・私はバンドエイドのキズパワーパットがお気に入りでいつも携帯しています。痛みをやわらげ自然治癒力を高めてくれる優れもの!
温泉はいつも『湯の里おかだ』という所に行きます。手ぶらでGOです!
Commented by n_shioya at 2010-08-01 22:18
御隠居@横丁さん:
湿潤療法はまだまだ啓もうが必要です。
市民講座はお陰様で大盛況でした。
Commented by n_shioya at 2010-08-01 22:19
Kenさん:
プラハは素晴らしいですよ。今度こそ仕事は二の次にして。
Commented by n_shioya at 2010-08-01 22:20
karube さん:
キズパワーパッドご愛用ありがとうございます。
僕も多少開発にかかわってきたので、自信を持ってお勧めできます


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