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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
“よく噛む”というのはアンチエイジング・ネットワーク憲章にも打ち上げられている。
噛むことにより、消化を助けるだけでなく、唾液線にはホルモンが含まれ、また、噛むことの刺激が脳の活性化を助けるといわれている。 その提唱者は言行不一致もいいところだったが、この一月から改心して30回噛むことを始め、半年たった今も続いている。 そのためには自分の歯を温存することが望ましい。 その、歯のケアもおろそかにしていたので、2年前から歯周病の治療を続けていることは以前にも書いたとおり。 もう十年早く来てくれてれば、とは主治医に再三言われたことだが、通常なら抜歯されてもしょうがない数本の歯を、根気よく、だましだまし持たせてくださっている。 そして治療の合間に年数回、専門の治療士さんが、歯の磨き方の指導から、歯石の除去をこれも根気よく実施してくださっている。 治療台に横たわって、美女の治療士さんに歯石をほじってもらっていると、何か、カバが千鳥に歯のかすをついばんでもらうという光景を思い出す。 僕が担当の治療師嬢を“千鳥さん”と呼ぶのはそういう訳である。 ![]() ![]()
by n_shioya
| 2010-07-16 16:44
| アンチエイジング
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Comments(2)
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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