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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
目の中間報告を忘れていた。
ということは少しずつよくなってきていることとご理解ください。 先週金曜日、ステロイド注入、レーザー最悪の場合は手術まで覚悟して、北里大学病院に出向いた。 ところがなんと、前回より改善しているという。つまり網膜を持ち上げてしまった浸出液が少し吸収され始めたのかもしれないそうだ。 ステロイド注射の前段階として、副作用のテストで始めたステロイド点眼が効いてきたのかもしれないので、治療は延期して又二週間ほど、点眼を続けてみましょうという主治医の有難いお言葉だった。 その後も徐々に、ほんのわずかずつではあるが、自覚的には改善している。 このぶんなら・・・、いや、それ以上の期待はすまい。 来週金曜日の再診の結果を心静かに待つことにしよう。
by n_shioya
| 2010-05-26 22:18
| 老年病
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Comments(4)
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お忙しい中で難しいとはお察ししますが、何よりも休息が効率よくとれてお早い回復が得られますように!
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よかったですね! すばらしいことです。
確かに、最近眼のお話をなさらないなぁと思っておりました。 それはよい知らせだったのですね。 やはり、いつも前向きな先生の姿勢が、免疫力を高めて、お薬もよく聞いたのでしょうか... もう少しですね。
船長 さん;
お陰様で失明には至らないで済みそうです。
けろっぴ さん:
いろいろと患者さんの気持ちもわかり、また、老いることの不自由さも考えさせられました。
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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