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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
沖縄にて
師走の風の冷たい羽田から2時間余のフライトで、那覇空港に降り立つと、吹く風は暖かった。
“寒くもなく、暑くもなく今が沖縄で最も過ごしやすい時期ですよ”
出迎えの当山形成外科のスタッフの方が言った。

その夜沖縄医師会の方を相手に「創傷治癒」の話をさせていただいた。
題して「「傷跡を残さないキズのケア」。

沖縄にて_b0084241_23412150.gif我ながら厚かましい題である、“傷跡は消すことができない”と言い続けているくせに。
だが、世は小泉流のワンフレーズ、ワンパターンの時代である。集客のためには羊頭狗肉の非難も無視してアピールが大切だ。民主党のマニフェストを思い出してください。
お陰さまで参加者は予想以上の盛況と、ホストの当山先生は喜んでいた。

そこで一時間ほど、傷跡はいかにして治るか、傷跡はなぜ消せないか、だが、我々が言う傷跡は瘢痕組織といういわば病理学的な定義であり、この瘢痕組織がなければ傷はくっついてくれない。
だが患者にとっては目立つのが傷跡で、瘢痕組織があろうが無かろうが、目立たなくなれば傷は消えたといると言ったようなことを説明させていただいた。

そして本題であるモイスト・ヒーリングのお話に入り、その理論とそれに合わせて開発されたモダーンドレッシング、医療用にはコンバテックのデュオアクティブ、家庭用にはジョンソンエンドジョンソンのキズパワーパッドなどを御紹介した。
そのあと、残り時間で、再生医療スカーレスヒーリングの話題にもちょっとだけ触れさせていただいた。
“つまらなければ途中で打ち切りますぞ”、という司会の当山先生の厳しいお達しにおびえながら、早口で時間内でしゃべり終わると、“先生、再生医療を一寸はしょりましたな。”と司会から御指摘を受け、質疑応答の時間で補足を試みた。
ことほど左様に、和気あいあいとした楽しい講演会であった。

そのあとは、当山先生行きつけの沖縄料理のお店で、形成外科の仲間たちと、駐車場の閉鎖時間まで、飲み且つ食らった。
ちなみに店の御主人はゴルフ好きでゴルフダイジェストに親父が連載していた「ボビーよ、待っとれ!」の愛読者だったといわれ、75歳でゴルフを志し、三年間言い訳を続けながらコースデビューを先延ばしにしてきた不肖の息子としては面映ゆかった。
沖縄にて_b0084241_23342256.gif


そして翌朝羽田に戻れば、木枯らしの冬が待っていた。
by n_shioya | 2009-12-05 17:13 | スキンケア | Comments(2)
Commented by 船長 at 2009-12-06 22:57 x
快適、暖かな旅とはうらやましい限り
しかも楽しく充実していたとうかがえば尚更…
やはり暖かい気候はアンチエイジングのためにも良いことなのでしょうね?
傷の治し方についてはこのブログでのご紹介を読んで以来実践中
年齢とともに治りが遅くなり気になっていたところでしたので、早さキレイさが違うと実感しています
Commented by n_shioya at 2009-12-06 23:37
船長さん:
ぜひ、アンチエイジングとは気長にお付き合いを願います。


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