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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
敵は本能寺にあり
この金、土はまた学会だった。
日本褥瘡学会である。
ニューヨークの孫のお守もあったし、いろいろ立てこんでいたので今回は勘弁してもらうつもりだったが、どうしても出なければならない委員会があって、金曜日に日帰りで大阪に行ってきた。
なまじ交通の便が良くなったため、日本国中主要都市はほぼ日帰り可能になったのは善し悪しである。

これから年末までは学会シーズンとなる。
僕が関係しているだけでも、日本美容外科学会、日本形成外科学会基礎学術集会、日中形成外科学会、国際形成外科学会アジア太平洋会議、日本美容外科学会抗加齢研究会、日本創傷治癒学会等々、枚挙にいとまない。
現役時代はこの2倍も3倍もあったわけで、学会に精勤したらとてもじゃないが、仕事にならない。

学会には新しい研究発表とその評価、会員の啓蒙、会員の交流等それなりの存在意義はあるし、学問が進歩すればそれだけ研究会の数が増えるのはやむを得ないが、 “会長になりたい者の数だけ学会は増加する”という「何方さんかの法則」は最も納得のいく理由である。
そして学会は、いったんできればまずなくなることはないので、後を引き受けるものは苦労させられる。

ところで学会に出席して最も役に立つことの一つは、企業展示である。
新しい器機にしても薬剤にしても、通り一遍の発表よりも、企業の展示ブースで手に取り、また、営業マン、MRと言っているが、から詳しい説明を受けるほうが、はるかに判断の材料となる。
企業も心得たもので、最近では意図的に美女を配置し、刺客と言うと大げさだが、鼻の下の長い医師どもを取り込もうと心がけている。
僕などもその最たるもので、すっかり丸め込まれてしまったのは我ながら不甲斐ないとおもう。
そもそも委員会よりも、刺客に襲われるのが大阪日帰りの目的であったという本音は、あまりにも不謹慎なので差し控えておく。
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ところでその委員会だが、これは3年先の創傷治療の国際学会の第一回の組織委員会で、僕は名誉顧問団の委員長として、海外の重鎮をメンバーとして選ぶ役目を依頼された。
それぞれの国の長老で、ある程度集客能力があり、集金出来ればもっとありがたいが、だがあまり運営には口は出さず、なおかつ3年先でも御存命であること、という条件を満たす方を10名ほど、選ばねばならぬ。だが、肝心の委員長が存命がどうかは神のみぞ知るですぞ、と釘を刺しておいた。
by n_shioya | 2009-09-06 22:52 | 医療全般 | Comments(2)
Commented by だんぷ at 2009-09-07 00:20 x
なんだか人選が目茶苦茶に大変そう…と感じるのは素人の感想でしょうか?
列挙なさった学会名だけでも既にクラクラしてしまったのに
ますますのご多忙、健康維持だけは精勤賞でお願いします!
Commented by n_shioya at 2009-09-07 23:23
だんぷ さん;
腰が温まる暇もないことは確かですが、これが最も良い褥瘡予防の方法です。


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