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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
「モンテーニュ通りのカフェ」
楽しい映画だった。
モンテーニュ通りのカフェ
現代のメルヘン、パリでしか起こりえない・・・

「パリ、8区。モンテーニュ通りにはあらゆるパリがあった。劇場、オークションハウス、有名メゾン、由緒あるカフェ、そして出会いと別れ。
そのカフェに集うのは、世界的なピアニストや初老の美術収集家、そして有名女優や劇場の管理人など・・・。
さまざまな思いを持った人々の人生が、通りの一角に実在する“カフェ・ド・テアトル”で交差していく。・・・」というチラシの文句に誘われて、3年前の映画だが、今日はパリのエスプリを存分に楽しませてもらった。

それにしてもパリを舞台にした映画の多いこと。
戦前の「パリ祭」「パリの屋根の下」戦後の「パリの空の下セーヌは流れる」「パリは燃えてるか」「パリの恋人」「パリ、ジュテーム」などなど、「パリ」を冠した映画だけでも枚挙にいとまない。

パリはそれ自身が芸術品で、しかも自らお伽ぎ話を紡ぎだしていく蠱惑的な都である。
又飛んで行きたくなってしまった、嗚呼!
「モンテーニュ通りのカフェ」_b0084241_231429.jpg

by n_shioya | 2009-05-13 21:48 | コーヒーブレーク | Comments(4)
Commented by だんぷ at 2009-05-14 00:51 x
いつまでやっているのですか?
Commented by マッツ at 2009-05-14 08:37 x
パリに住んでいる友人に言わせると、「長く住んでいると、パリが日常になちゃって、最初のころの感動はないよ。でも時々ふと街中で立ち止まると、『ああ、やっぱりパリはいいな~』って思うよ」などと言っています。

まったくもう、、、「日常」になるまで滞在したいものです。もっとも、日本にいるからこそ渇望感があって、行った時の感動も一段と大きいのかもしれませんが。

この映画はきっとDVDですね。さっそく探してみます。
Commented by n_shioya at 2009-05-14 22:05
だんぷ さん:
今月中のようです。
我々が観たのは「かながわ県民共済」のシネマホールです。
Commented by n_shioya at 2009-05-14 22:08
マッツさん:
われわれも「日常」になるまで滞在してみたいです。
たとえ裏切られても。
フランス語をさぼったのを悔やんでいます。


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