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ガルボウーマンエキサイト
NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
頑張れ、自由が丘!
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今日は「自由が丘クリニック」の全体会議。総勢100人余。20年で発展したものである。南北は玉川通りと中原街道。東西は環七と環八に囲われた地域密着型でスタートした自由が丘クリニック。クォリテティを保つためにチェーン展開は避けてきたが、今や美容医療のブランドの一つとなり、アジアでのトップを目指すまでになった。この先、20年後が楽しみである。
# by n_shioya | 2018-06-20 18:52 | 美容外科 | Comments(0)
柚木沙弥郎を観て
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「柚木沙弥郎を観て」日本民藝館で「柚木沙弥郎展」を観てきた。のびのびした文様と鮮やかな色のコントラスト。楽しい染色作品の数々である。民芸館は東大駒場キャンパスの裏にあるが、学生時代は一度も覗いたことはなかった。実は柳宗悦は親父の患者で、「朝鮮のガラクタを集めおって」と民芸には理解を示さなかったことも災いした。だが医者になって親しくなった進駐軍の軍医将校から、民芸の楽しさを教えられ、銀座の民芸店「たくみ」で益子の焼き物に魅せられるようになり、一緒に益子にお供したりもした。民芸の楽しさは一言で言えば手触りにある。そして日常惜しげなく使えることにある。皆様もぜひどうぞ。
# by n_shioya | 2018-06-19 20:31 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「脳は美をどう感じるか?」
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「脳は美をどう感じるか?」その鍵は脳の報酬系にあるようだ、というのが今日の塩谷塾での慶応の川畑教授のお話だった。もちろん大脳というのは脳細胞と神経線維の複雑なネットワークである。報酬系だけに局在するわけではないが。最近は認知心理学の進歩で、fMRIを駆使して、人が感じ、考え、行動するとき、脳のどの部分が働いているか、リアルタイムに追跡することが可能になった。その結果わかったことは、美人の姿が網膜に投影されると、その刺激は大脳後部の視覚領域に伝わる。それが、景色、物体そして顔はそれぞれの領域で受け止められ、この場合は顔であるが、さらに大脳皮質とのやり取りを経て映像の意味合いを認識する。それが美の基準に叶えば、報酬系でドーパミンが分泌され心地よさを感ずる。ということのようである。全てはドーパミンに帰するとすれば、アートとポルノの線引きは可能なのか、どこが行うのかというのが塾長の素朴な疑問ではあったが・・・
# by n_shioya | 2018-06-15 22:13 | コーヒーブレーク | Comments(0)
映画漬けの1日
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眠い、眠い。気圧なのか湿気なのか、ともかく眠い。夕方4時ごろ横になって、気がついたらもう7時半。そう、今朝から映画の連チャンだった。黄金町近くの小さな映画館ジャック・アンド。ベティで往年のフランス名画「恋多き女」と「危険な関係」。昔の映画の方が見応えがあったと感ずるのは歳のせいだろうか?そういえば旧制一高の一年間は、新宿の名画座?に足繁く通ったものだ。朝から篭って、おにぎりをかじりながら、戦前のフランス映画、ドイツ映画を見続けたものである。「パリの屋根の下」「自由を我らに」「舞踏会の手帖」「未完成交響楽」など、など。そして何よりも「天井桟敷の人々」数日前からちょうど、深代惇郎の伝記を読みながら、70年前の回想に耽ることが多かった。天声人語で名を成した深代とは旧制一高の一年を共にしたはずだが、個人的な付き合いはなかった。僕は「天声人語」よりも、日曜版に連載された「名作の旅」により親しみを感じていた。その中で「チボー家の人々」のジャックの死を「青春の墓標」と慕んでいたのを思い出している。
# by n_shioya | 2018-06-14 21:13 | コーヒーブレーク | Comments(0)
なぜ女は長生きか?
このところ世界的に寿命が延びて、先進国の平均寿命は男性80歳弱、女性86〜7歳というのが相場らしい。しかも男性より女性が長生きというのも先進国共通の現象のようだ。なぜだろう?我々抗加齢にかかわるものを悩ませている問題の一つである。①女性ホルモンが骨粗鬆症や動脈硬化などを防いでくれる。②女性は月一回デトックスを行なっている。老化の原因の一つは活性酸素の引き起こす錆とされているが、最も錆びやすいのは鉄。赤血球は鉄の塊。そして女性はその錆びた鉄を月一回排除する。③女性は一生の間に産める子どもはどんなに頑張っても10数人だが、男性の可能性は無数と言える。つまり種族維持のためには、世界中で男は一人でも間に合うが、女性はそうはいかない。そのために女性の体は男性より丈夫に作られている。④Y染色体が欠陥遺伝子という言い方をする向きもあるようだ。など、など色々なことが言われているが、結論には至っていない。だが僕の限られた経験から言えば、女はただしぶといだけではなかろうか?(失礼)
# by n_shioya | 2018-06-13 23:38 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ブラックペアン
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あまりテレビドラマと縁のない僕だが、最近話題のブラックペアンは知り合いが多少関わっているので、なるべく見ることにしている。荒唐無稽と言われる向きもあるようだが、プロデュサー側とと医療側の緊迫したやり取りを漏れ聞いているものとしては、なかなかの出来栄えと褒めてあげたい。ドラマはエンターテイメントである。楽しめることが大前提である。実際にありえない手術場内外のでやり取りを気にしなければ、権力闘争の部分などは一般のサラリーマンの世界でも共通なもの。また、目下の者へのパワハラもそうかもしれないが、やはり医師、ことに外科医の世界は独特である。所詮外科医の修行は徒弟制度である。信じられないくらいの理不尽がまかり通ってきた。僕もレジデント時代はボスの無理難題に泣かされたものである。今ひとつの問題提起は“人の手かロボットか”という手術の未来像である。日常生活でもミシンがお針子に取って代わる時代に、コツコツと手縫いにこだわる形成外科医としては、機械が完全に人の手に置き換わる時が来るとは思いたくない。これはむしろ無理に対立の構図に持ち込まずに、お互いに補完して共存を図るべきと思う。「ブラックペアン」がどう結論づけるか楽しみである。
# by n_shioya | 2018-06-12 22:32 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「Life Shift〜100年時代の人生戦略〜」
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最近話題の「Life Shift〜100年時代の人生戦略〜」を読みふけっている。このところ、遠くない将来平均寿命が100歳になろうということが既定の事実のように論じられる。その前提で、「人生のステージ」を見直そうというのが著者たちの狙いだ。これまでは教育・仕事・引退の3ステージが、その順序で進み、人の一生は安定した展開が約束されていた。だが寿命が大幅に延びると、第二ステージの「仕事」の期間が延びるだけでなく、第三ステージが大幅に見直される必要がある。いや、いっそもっとステージを増やし、その順序も自由に選択できるようにというのが、著者たちの提案である。もはやステージとエイジに相関性はなくなるわけだ。つまり僕自身の場合も、明日からは「仕事」と「引退」との二者択一を迫るのではなく、全く「新しいステージ」を創出して良いということだ。あと何年許されているかはわからないが、自由に実験できるステージに入ったと思えば、なんとなく元気が湧いてくる。
# by n_shioya | 2018-06-11 23:01 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「汐留の午後」
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かっての貨物車操車場の汐留が観光スポット、いや文化の発信地に生まれ変わって久しい。昨日は午後をその汐留で過ごした。まずは電通ビル地下のアド・ミュージアムで「ひと・人・ヒトを幸せにする広告」展を覗く。子供達の親友、元電通の名コピーライターのT君の企画である。彼のひねり出した名コピーにあふれた展示だが、気に入ったのを一つ。「歳取ることがカッコいいといいなぁ。」ほんと、そうなりたいなぁ。そのあとはパナソニック美術館に移動。ジョルジュ・ブラック展「メタモルフォーシス」を観る。キュビズムの創始者ブラックがこれほどジュエリー、陶器、ステンドグラスの作品を残したことは知らなかった。とても楽しいですよ。
# by n_shioya | 2018-06-10 19:22 | コーヒーブレーク | Comments(0)
アマルフィの落日
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突然相模湾の落日が見たくなり、急遽鎌倉へ。稲村ガ崎から江ノ島に向かう海岸道路はマイン、ロンディノそして珊瑚礁とレストランが続く。今日はその先のアマルフィでイタリアンを。アマルフィ海岸は「死ぬまでには行きたい処」の一つだが、その夢は果たせるだろうか?でも湘南のアマルフィも捨てたもんじゃありません。
# by n_shioya | 2018-06-07 21:13 | コーヒーブレーク | Comments(0)
LGBTとは?
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LGBTの人権運動が話題を呼んでいる。街頭インタービューでは割に認めていいんじゃ、という意見が多かった。僕も昔から全く抵抗を感じなかった。と言ってもその好みはないし、同性と同棲などは考えられない。でも異性と同性に拒否反応が起こる方は、自分にとっては自分の気持ちがが大切なように、その方の気持ちは尊重せねばという気持ちである。その上で昔アメリカで耳にしたジョークをご紹介したい。A child asked”Mom,what is lesbian ?”The mother answered”Ask your daddy.She can tell you”これだけは和訳できませんので、ご勘弁のほどを。
# by n_shioya | 2018-06-06 23:10 | コーヒーブレーク | Comments(0)
レーザーバイブル
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レーザー治療の進歩は目覚ましいものがる。ということはレーザー機器は日進月歩である。並みの医師がその全てに通暁することは不可能に近い。その全てを自家薬籠中の物とし、最先端の治療を行なっている「レーザー御三家」、平たく言えば「レーザーおたく」の一人、石川浩一クリニック銀座院長がこの度レーザー治療の手引きを出版された。題して「“不老美肌を”手にいれる」。懇切丁寧、しかも実に分かりやすい。そして美容医療に対する著者のコンセプトが、一本しっかりと軸を通している。レーザー治療を考えておられる方、美容医療に関心のおありの方にとってはバイブルです。
# by n_shioya | 2018-06-05 20:19 | 美容外科 | Comments(0)
日本抗加齢医学会成功裏に終了
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日本抗加齢医学会成功裏に無事終了。全てにに山田色溢れる異色の学会。参加者も記録破りの5000人強。僕も大変勉強になりました。山田会長本当にご苦労様でした。
# by n_shioya | 2018-05-27 22:04 | コーヒーブレーク | Comments(0)
こう加齢医学会第1日
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今日は山田会長とシンポジュームの司会。そして夜は会員懇親会。初めて「たこ焼き」なるものを食べました。学会は明日、明後日とあと二日。
# by n_shioya | 2018-05-25 22:43 | コーヒーブレーク | Comments(0)
日本抗加齢医学会スタート
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明日から日本抗加齢医学会スタート。そして今日はコンラッドで会長招宴。会長は近畿大学の山田教授。吉川名誉理事長も完全復帰。おめでとうございます。あとのメンバーは、青木ララクリニック院長大慈彌福岡大学教授武田北里大学教授
# by n_shioya | 2018-05-24 21:25 | コーヒーブレーク | Comments(0)
United we stand, Devided we fall
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「United we stand, Devided we fall」今日は映画「ウインストン・チャーチル」を観てきた。副題は「ヒットラーから世界を救った男」。同時代を十代の若者として生きた男としてはまことに感慨深い。歴史にイフはないというが、やはり「もしチャーチルがヒットラーに屈していたら」さらに「日本が真珠湾攻撃を仕掛け、嫌がるアメリカに参戦にひきずりこまなかったら」と思わざるを得ない。”United,we stand. Devided,we fall!」ドイツ空軍のロンドン猛爆に耐えるイギリス国民に、チャーチルは檄を飛ばした。そして僕も、形成外科の教室が分解しそうになるたびにこれを引用して、危機を回避した。ちなみこのカナダの写真家カーシュのフォトは、わざと焦らせてチャーチルがいきり立ったときにシャッターを切ったとされている。以来、カーシュに撮ってもらうのは、一つのステータスとなった。余談だが、ペンシル大学の医学部(だけか?)の教授は、任命されるとカナダに出向いて、カーシュにポートレイトを撮ってもらうしきたりがあった。
# by n_shioya | 2018-05-22 10:11 | コーヒーブレーク | Comments(0)
熱傷学会二日目
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熱傷学会二日目。迫り来る大災害時の学会としての取り組みが真剣に議論されました。この議論が役に立つ日が来ないよう祈ってます。フォトは愛知医大の横尾和久教授とその教室員の方々。ご存知ででしょう、毎日のように釣り上げた獲物をドヤ顔でフェイス・ブックにアップされる釣りマニヤの横尾教授を。教授の今一つのご趣味はLP。その造詣の深さには、頭が下がります。
# by n_shioya | 2018-05-18 21:23 | コーヒーブレーク | Comments(0)
憧れの形
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今日の熱傷学会の目玉はCX4。マツダの新型SUVでまだ中国でしか発売されていないという。そのデザイナー小泉巌氏が「憧れの形」という特別公演をされた。なぜそれが熱傷学会で?演者が会長の同級生だったから。実は最近の学会ではほとんど必ず、他分野のプロフェッショナルをお呼びする習わしがあるが、これがいつも実に面白い。五木寛之さん、小山薫堂さんなどお近づきになれたのも学会のおかげである。今回のデザインのお話は中身が豊富というか、感性豊かで楽しかったが、最後に言われた言葉が印象的だった。「美しさは幸せをもたらす」と。
# by n_shioya | 2018-05-17 22:08 | Comments(0)
熱傷学会スタート
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今日はホテルシャングリラで日本熱傷学会の会長招宴。会長は帝京大学の池田弘人准教授。この学会も今年ではや44回を迎える。僕が会長を務めたのは1992年だから、26年前のことだ。あの時は会場が箱根プリンスで、運悪く大嵐に見舞われた。そして会長招宴はオーベルジュ・オーミラドー。その料理の素晴らしさは今でも語り草である。学会は順調に発展しているが、悩みは患者が減少気味なこと。「火傷はまず予防から!」と学会設立以来、台所や風呂場での火や熱湯の扱いに注意を呼びかけてきたのが効を上げてきたと考えると、喜ぶべきことではあるが・・・熱傷には二つの柱がある。一つは対ショックなど補液を中心の全身管理。これはもう治療法は確立されたと言って良い。今一つは局所療法というか、皮膚移植。ここでも再生医療による培養皮膚の進歩が目覚ましい。ただ、広範囲熱傷にはどうしても、同種皮膚、つまり皮膚バンクの助けが必要だが、まだ、まだドナーが足りない。臓器提供についての理解は深まってきて、ほかの臓器は提供は抵抗が減ってきたが、皮膚だけは傷つけたくないという遺族の感情も無視はできない。
# by n_shioya | 2018-05-17 09:45 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「なんとなく鎌倉」
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「なんとなく鎌倉」仕事が早く終えたので、鎌倉まで車を飛ばす。平日なので週末は恐ろしいほど混雑する小町通りをゆっくり散策。お茶したいと珍しく配偶者が言うので、初めての店だが、ロマというカフェに入る。これが当たり。コーヒー、紅茶だけでなく手作りのケーキも素晴らしい出来。そして夕日を追って森戸海岸へ。ここのデニーズは日本一の景観と僕は信ずる。目の前に広がる相模湾の彼方には富士山を背景に緑の江ノ島。片道30分の効果的なリラクゼーションでした。
# by n_shioya | 2018-05-15 20:34 | コーヒーブレーク | Comments(0)
ビュティ〜ワールド開幕
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今日からビッグサイトでビューティワールド開催。年に一度の「美の祭典」。熱気に溢れててます。リツビとインディバのブースにお邪魔しました。両社とも美容業界で健闘して居ます。そして両社とも僕が個人的にお世話になっている企業です。リツビは「腹囲」の改善のため、インディバは「腰痛」の軽減のためです。
# by n_shioya | 2018-05-14 21:24 | コーヒーブレーク | Comments(0)
スタバという文化
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僕はスタバが何と無く好きである。なんとなくというのは、まずコーヒーがなんとなく美味しい。ローストの仕方か、また豆へのこだわりか。店員の応対も何となくノリがいい。初めてでも馴染みのように扱ってくれる。中の雰囲気も何となく居心地が良い。一人でも、誰かと長話でも、パソコンを持ち込んでの仕事でも。昔、アメリカにはコーヒー文化というものはなかった。コーヒー文化はそもそもはウイーンやパリが発祥地だったろうか。日本ではパウリスタに始まり、音楽喫茶としたランブルに受け継がれ、コーヒーの淹れ方を売りにするトップ、キャラバンそしてブルー・マウンテンなどへ引き継がれていく。留学時代、というのは半世紀以上前のことだが、アメリカにもコーヒーショップはあったが、ただカウンターに座って、ポットで沸かし続けて味も飛んでしまった、コーヒーというより褐色の液体を流し込むだけの味気ない作業所だった。唯一カフェを味わえるのが、グリニッチ・ビレッジだった。その意味でスターバックスはアメリカ発のカフェ文化と僕は評価している。
# by n_shioya | 2018-05-13 22:15 | コーヒーブレーク | Comments(0)
幻想的なルドンの世界
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三菱一号館の展示室に足を踏み入れるやいなや、ルドンの世界が展開した。一つ目小僧、沼に咲く顔、不思議な女性像そして花、花、花。ルドンは僕の最も好きなというか共感を覚える作家である。あり得ないものがありうるように描かれている幻想的なルドンの世界。ルドンの作品の展示を見ていると、自分の内面が暴かれているような感さえ覚える。僕が子供もの頃から愛してきた「花と少女」はクリーブランド美術館の所蔵だが、今回も展示されなかった。
# by n_shioya | 2018-05-10 21:31 | 美について | Comments(0)
何事もほどほどが一番
今朝のテレビで「炭水化物を制限すると寿命が縮む」という番組をやっていた。東北大学の先生の最近の研究である。「炭水化物が人類を滅ぼす」とか、「糖質オフ」とか、まるで炭水化物がしょあ悪の根源みたいに叩く最近の風潮に嫌気がさせしていた僕にとって、久しぶりの快挙だった。厳しい糖質制限はあくまで「糖尿病対策」であって、何も健康な人が自分に無理を強いて、ストレスで健康を害することはない。炭水化物も大切な3大栄養素の一つ。我々人類は炭水化物、脂肪、タンパク質をエネルギー源、体の構成成分としてバランスよく取り入れ、また取り入れるようにプログラムされ、ここまで進化してきた。メディアは極論がお好きである。何も時流に乗って、ある食材を極端にカットしたり、また取りすぎたりすることはない。“何事もほどほどが一番”とおっしゃった東北大学の先生のお言葉に大賛成!
# by n_shioya | 2018-05-03 22:33 | コーヒーブレーク | Comments(0)
メデイア・リテラシー 〜記事広告ととんでも本〜
「メデイア・リテラシー 〜記事広告ととんでも本〜」6月からはテレビ、ネットも含め全ての医療広告に規制がかかる。今まではネットは規制対象外だったので言いたい放題、やりたい放題だった。遅きに失した感があるが、効果を期待したい。そもそも「広告」とは?明かな広告なら誰でも割り引いて判断するが、そこには落とし穴がある。まず、「記事広告」といって実際は広告費を払っているが、いかにも取材記事のようにしたてある。女性雑誌の美容記事にはこれが多いという。また、最近の「デジタルフォト」はいかようにでも加工修正が可能である。広告に登場するモデル、タレントのフォトで無修正のものはないそうだ。つまり消費者には到達不能の夢を抱かせ、当該商品を買い続けさせる。ま、でも化粧品は夢を売るのが商売と言えばそれまでだが。活字の世界でもこれの悪用が見られる。「○○が人類を滅ぼす」とか「助かりたければ医者にかかるな」とか自称医師が言っているので恐れ入る。それで当たれば次回はもっとエスカレートさせなければならない。我々はこういうのを「とんでも本」と呼んでなるべく相手にしないようにしている。というのはこういう著者は落ち目のタレントと同じで、スキャンダルでも名が売れればいい。まともに議論すれば相手の思う壺だからタチが悪い。このように今は「情報洪水」の時代である。その中で自分に必要な情報をどう取捨選択するか。これを「メディア・リテラシー」と呼ぶそうだが、“言うは易く行うは難し。”ま、これから具体例で検討して行きましょう。
# by n_shioya | 2018-05-03 18:04 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「表情ジワに効くボトックス」
今日は表情ジワとその対処法についてお話ししましょう。顔には顔面筋という筋肉が30ほどあって、その収縮によって表情が作られるので、表情筋とも呼ばれます。だが筋肉が収縮すると、その表面の皮膚には筋肉の走行に直角にシワが発生します。例えば額には前頭筋が上下に走り、眉を吊り上げますがその時に額に「横じわ」ができるのはそのためです。また眉間には皺眉筋が横に走り、眉をひそめると眉間に「縦皺」が寄ります。そして目のまわりは眼輪筋が輪ゴムのように取り囲み、キュッと目を閉じると目尻に放射線状にいわゆる「カラスの足跡」ができます。それに対しては、ボトックス注射が効果的です。ボトックスとは商品名ですが、食中毒のボツリヌス菌の出す神経毒で、初めは「眼瞼痙攣」という病気を抑えるのに使われましたが、副作用として目のまわりの皺が取れることがわかり、今では美容目的のために盛んに使われるようになりました。だが、効果は一時的で、持続させるためには、半年か一年での反復使用が必要です。ただ、未熟な医師が行うと、バランスを崩したり、表情を失って能面みたいになりますので、レーザーの時と同じく、専門のトレーニングを受けた医師の施術をお勧めします。
# by n_shioya | 2018-05-01 18:33 | 美容外科 | Comments(0)
レーザーでシミ退治
「美容医療の健全化」の道筋が見えてきたところで、現時点でどのような美容医療が安全で効果が期待できるか、しばらく僕の考えをお話ししていきたい。まずアンチエイジングを目指す女性にとっての大敵はシワ・シミ・たるみであることに間違いはないでしょう。最近最も進歩したのはシミの治療です。加齢とともに顔や手の甲などが色素性老人斑、いわゆるシミで覆われていきます。大雑把な言い方をすれば、シミとはメラニンの沈着です。基本はビタミンCなどの内服薬や紫外線防止などのスキンケアですが、最近ではほとんどのシミがレーザーで改善されるようになりました。一口にレーザーといっても、波長やエネルギーの出し方で様々な機種が開発され、またされつつあります。一人の医師がその全てに通暁し、また所有することは難しくなっています。またシミにも色々な種類があり、それぞれに適したレーザーの使い分けが望ましいとされています。さらにはシミの種類によってはレーザーで悪化することもあるので、要注意です。結論を言いますと、①レーザーでシミの治療は大幅に進歩した。②だがレーザーを使用する医師には、レーザーについての基礎知識と熟練が要求される。③また施術する医師は、シミの鑑別診断力が必要である。
# by n_shioya | 2018-04-29 22:00 | Comments(0)
やっとスタートした美容医療の広告規制
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仕事に復帰してまず取り組まねばらのが「美容医療の健全化」だ。気がつかれたでしょうか、最近テレビの美容外科の誇大広告が多少改まったきたのに。実は医療広告に行政のメスが入り、6月から違反広告は厳しく罰せらることになったのです。遅きに失した感もありますが、これでイカサマ広告の被害者が少しでも減ればと期待しています。法改正は二つあり、一つは前受金のクーリング・オフの制度。いまひとつは誇大広告の取り締まりです。今まで美容医療の広告は野放しに近い状態でした。しかもネット広告は規制の対象外でした。今回はそこに規制をかけ、ネット広告にも適用されるようになりました。ネットパトロールも始まっています。例によって法律の文面はわかりずらいですが、要は以下のごとくです。①術前、術後のフォト②タレントなどに体験談と称して手術の提灯持ちをさせること③確たる根拠なしに手術の例数や成功例を誇示すすることなどです。いわゆるベッドサイド・ビジネスも取り締まりの対象になることでしょう。ベッドサイド・ビジネスとは3000円などの廉価料金で釣っておいて、手術台の上に載せられてから、あれこれと処置や材料を付加して、3万、30万と膨らませる悪徳商法です。
# by n_shioya | 2018-04-28 21:57 | 美容外科 | Comments(0)
女と男のだまし合い
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「女と男のだまし合い」“結婚とは綱渡りのようなものだ。ちょっとバランスを崩せば奈落へ真っ逆さま。”というのが僕の持論。披露宴の祝辞でも必ず新郎新婦に伝える一言である。なぜバランスを崩すのか?一つには男と女ではパートナー獲得の意図が必ずしもおなじではなく、異なった心理が働くので、一緒になってからもズレを生ずるから、と「進化心理学」の大家バスはおっしゃる。進化論的にはどちらも自分のDNAを繁殖させることを至上命題にしてはいるが、男の場合はパートナーに限らず、いくらでも幅広く種付けした方が繁栄する。だが、女性の場合は一人が伝えられるDNAには限りがある。むしろ相方にはその限られたDNAを尊重し、誠実に子供の養育を支えてもらわねばならぬ。と言っても、男女いずれにとっても「パートナーシップの持続安定」は望ましいので、進化論的には例えば「嫉妬」という感情が生まれ、安定が脅かされそうな時のアラームとして働くようになったという。これだけではない。太古から人間は種族維持のためにいろいろな制度や心理的な適応を図ってきたが、今となっては現状にそぐわないものも多々ある。これからは男女ともに己が生物学的特性と心の働きをよく認識して、一致協力して「種族繁栄」を図るべきというのが、バス教授のご意見のようだ。僕自身、綱渡りを始めて今年で61年目。首尾よく渡り終えたらご喝采のほどを。
# by n_shioya | 2018-04-26 23:02 | コーヒーブレーク | Comments(0)
高齢ドライバー
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「高齢ドライバー」エッ、やな本が出たな。と思ったが、とりあえず買ってみると、実にまっとうな本である。高齢ドライバーの立ち位置、その抱える問題、そして対処法など現時点での最新情報がわかりやすく展開する。高齢ドライバーから無理やり免許証を取り上げようとするのでなく、運転可能な高齢ドライバーも安心して運転できる車社会をいかに構築するかを論じた本である。最近は事故があるとドライバーの年齢が強調され、あたかも高齢ドライバーの事故が急増しているかの印象を与えるが、実際は高齢ドライバーの事故は減少して、10〜20代の事故が増えていると言う。ただ高齢ドライバーの場合、他の年齢に比し死亡事故の比率が多いが、これはドライバー自身の死亡が絡むためだという。つまり心臓発作、脳梗塞などで事故前に意識喪失をしていることが多い。高齢者に限らず、ドライバーの異変を車がどう感知して対処するかがこれからの課題であろう。その問題も含め、これからの車は自動運転の方へ進むと思うが、僕の持論はこうだ。いくら自動運転が進歩しても、絶対安全ということはありえない。むしろドライバーは常に車は「走る凶器」という意識を持って運転すべきである。そのためには最低限の操作はドライバーに強いた方が良い。この考え方を「不便益」と呼び、自動運転に関わる方もこれは意識している、とも書かれていて安心した。
# by n_shioya | 2018-04-25 19:41 | コーヒーブレーク | Comments(0)
安全運転を目指して
加齢とともに運転操作が影響を受けることは自分でも認める。まず、反射運動が遅れること。視力が衰え、視界が狭くなっていること。注意が散漫になりがちなこと。長時間の運転は疲れやすいこと。そこで僕の対策は。①シートを幾分前に移動して、とっさにペダルが踏みやすく、力が入るように心がける。②一番要注意はレーンの変更時。右への変更より左への変更が危ない。左後ろは死角が広いからだ。③交差点で停止するかかどうか迷ったら止まる。④車間距離を十分とる。⑤追越車線で後ろから煽られたらなるべく早く走行車線に逃げる。⑥眠気を感じたら車を停めて、1、2分でも仮眠する。⑦長時間の運転時は一時間ごとに休みを取る。如何でしょうか?
# by n_shioya | 2018-04-21 23:02 | コーヒーブレーク | Comments(0)




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