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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
次期車種は?
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気がついたらこの11月に車検が迫っていた。走行距離はほぼ20万キロ。2度目の車検だから年間平均3万キロは走ってきたことになる。“運転がお好きですね。”とよく言われ、“いや電車に乗るのが苦手で”とお答えすることにしているが、車が好きと思われても致し方ないとは思う。18歳で免許を取ってから78年。色々な車を経験してきた。だがこの40年ほどはベンツに操を立てている。車は買い替えが可能だが、免許証はいつまで更新できるだろうか?最近周りでは、子供達に免許証を取り上げられ、落ち込んでしまった仲間も何人かいる。幸い我が子供達は親父の気持ちを察してくれ、去年のダイアモンド婚には、お菓子で作ったベンツを贈ってくれた。しかもカブリオレ。ありがとう、まだ頑張りますぞ。
# by n_shioya | 2018-04-19 21:19 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「ついに風邪でダウン」
「ついに風邪でダウン」昨夜寝る前にちょっと喉が痛いと思ったが、今朝になってのどの痛みはひどく、声もガラガラになり立派な風邪である。僕はあまり風邪は引く方ではないが、一旦引くと必ずと言っていいほど長引くので、アポは全てキャンセルし1日家でおとなしくしていた。明日からも予定が目白押しだからだ。よく医者は、風邪を治す薬はない、できるのは咳を抑えたり、熱を下げたりの対症療法にすぎないというし、僕もそう思ってきた。だがたまたま昨日、僕が名誉院長を務めるウイメンズヘルス・クリニックでビタミンCの点滴を受けている。もしこれで明日風邪が引けば、“風邪にはビタミンCを”と言えるのだが・・・
# by n_shioya | 2018-04-18 22:47 | コーヒーブレーク | Comments(0)
幸せの探求
「山の彼方の空遠く 幸い住むと人のいう。ああ、われひとと尋(と)めゆきて、涙さしぐみかえりきぬ。」とカールブッセは唄った。幸福は「見つけるもの」と、「幸福至上主義」を唱える慶應大学の伊藤浩教授もおっしゃる。だが、「青い鳥」は山のあなたではなく、メーテルリンクのいうようにあなたのそばにいるのに気がつかないだけだとも。教授の近著「幸福寿命」を毎日読み返している。中味は濃いし、実に深い。幸福の条件を探して積み上げる方式、ボトムアップでは幸福は逃げてしまうともおっしゃる。やはり、トップダウン。まず幸福になることが大切。だが「幸せな気分には到底なれないから苦しいんだ」と言いたくなるかもしれません。だが教授のお考えは、生物としてのヒトはもともとずっと幸せであることを明らかにした上で、ズレや不具合によって本来の幸せから遠ざけられてるヒトを、医学の立場からもともとの幸せにお戻ししたい、ということのようである。最近流行りの「ポジティブ心理学」などは、その一端を担うものかもしれませんね。頑張りましょう!でも「山のあなたになお遠く幸い住むとひとの言う」というブッセの〆に ノスタルジアを感じる僕でもある。
# by n_shioya | 2018-04-17 21:35 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「表情と感情の連携プレー」
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「表情と感情の連携プレー」僕は今「表情」にはまっている。塩谷塾生の協力で、感情と表情の相関関係を、「表情筋」を仲介役として探っている。I期生の桜あさ子さんに色々な表情を作ってもらい、Ⅴ期生の松尾エリカさんにカメラで撮らえてもらう。その時どの表情筋群が動いているはずか、僕が推測する。なかなか楽しい作業だ。きっかけはパンアメリカンのスチュワーデスの一言。“私たちの笑みは営業用ですから誤解され無いように。”ならば営業用と本物のスマイルをどう見分けるか?これが表情にとっついたスタートである。心理学では「感情」そしてその表れである「表情」の典型なものとしては以下の6つをあげることにしているようだ。①喜び②悲しみ③怒り④不快⑤驚き⑥恐怖面白いことに、対極にあるはず「喜び」と「悲しみ」の二つは区別がつきにくいことがあると言う。僕のもっぱらの関心事は、感情と表情の「相互作用」である。例えば楽しい気分の時は思わず微笑むが、反対に微笑むことで気持ちが楽しくなることも皆さんも経験がるでしょう。これなどは立派に「幸せの処方箋」の一つとして役立ちますね。
# by n_shioya | 2018-04-16 21:15 | コーヒーブレーク | Comments(0)
戦争の語り部 半藤一利
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日本の近代史、特に昭和の戦争については半藤一利に勝る人はいない。数多ある半藤本のエッセンスの集約が「歴史と戦争」として幻冬舎文庫になった。あの「狂気の時代」は体験したものでなければ分かるまい。だが、そういったのでは、我々世代の責任を放棄することになる。もはや「絶滅危惧品種」となった我々世代が語り部を務める義務がある。それぞれの立場で受け止め方もそれぞれである。聞く人はそれらを統合して、自分の見解をもって欲しい。この世の中は「不条理」に満ち溢れている。その最大の元凶が戦争である。それを支える2大要素は「恐れ」と「欲望」であろう。
# by n_shioya | 2018-04-15 18:03 | コーヒーブレーク | Comments(0)
頑張れ北里!
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年に一度の形成外科学会総会時はどの教室も「同門会」の時でもある。我が北里形成外科もニューオータニの地下の中華で賑やかに開催した。例年この日は、学会の名誉会員の集まりである「悠々の会」と重なるが、今年も掛け持ち。幸いどちらも同じホテル内だった。同門会の会員は150人ほどと聞いているが、参加者はその半数近くだったろうか。3年先の形成外科基礎学術集会は北里が担当になったという。武田先生、そして教室の皆さん、頑張って下さい!
# by n_shioya | 2018-04-14 20:30 | コーヒーブレーク | Comments(0)
博多で美容外科を語る会
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博多は楽しい街である。今日まで博多で開かれた日本形成外科学会も楽しい4日間だった。人は懐っこいし、魚はうまいし、皆住みたがるのはよくわかる。昨夜は会員懇親会で博多名物の「あんみつ姫」という名のオカマショーに度肝を抜かれ、その後カナルシティに移動。「博多で美容外科を語る会」に合流。これまた志を同じゅうする仲間たちの楽しい会だった。わが国で、良心的な美容外科医を取り巻く環境は決して生易しいものではない。旧態然たる医学界の無理解だけでなく、利潤追求一本槍の悪徳美容外科医の跋扈である。良貨よ、悪貨に駆逐されるな!
# by n_shioya | 2018-04-13 21:31 | 美容外科 | Comments(0)
脳は美をどう感じるか?
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今日のハイライトは川端教授の「脳は美をどう感じるか?」fMRIを駆使して、認知心理学の最新情報を誠にわかりやすく、面白くお話くださった。これからは「形成外科の心理学」という視点で、心理学と形成外科のコラボを図ってくださるという。そして圧巻は会員懇親会の、「あんみつ姫」のショータイム。清川会長の女装が様になっていた。
# by n_shioya | 2018-04-12 22:35 | 美について | Comments(0)
原爆乙女をご存知ですか?
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学会初日のハイライトは「原爆乙女」の1人、笹森恵子さんの特別講演。原爆によるケロイドに苦しめられた少女たちが25名、戦後アメリカで治療を受けたことは、今はもう知らない人が多いのではなかろうか。ニューヨークのマウント・サイナイのバースキー医師らによって形成手術が施行され、彼女らの社会復帰が可能になる。。これが機縁となって我が国にも形成外科が誕生する。笹森さんの原爆の「語り部」としてのお話をお伺いし、想像を絶するご苦労に心を打たれ、改めて形成外科医としてその原点に立ち返る思いがした。
# by n_shioya | 2018-04-11 21:49 | コーヒーブレーク | Comments(0)
結婚とは何か?
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NPO法人アンチエイジングネットワークでは“幾つになっても男と女”をアンチエイジング五カ条の第一条に掲げている。決して「失楽園」を推奨するわけではありませんが、と慌てて付け加えることにしているが、では何を?と聞かれると詰まってしまう。異性を意識して行動すること、それも社会的規範の中で。別の言い方をすれば、「大人の男女の付き合い」とでも言いますかな、とぼかしてしまう。だがこの社会的規範を仕切っているのが「結婚制度」といえる。「男と女」のオピニオンリーダーの岩本麻奈さんは“フランス語に不倫という言葉はない”ともおっしゃる。そもそも不倫は結婚してなければ成立しない。とすると婚外活動はなんと言うのだろう?では結婚とはなんだろう?そもそもなんで男と女があるのだろう?まず、生物学的には「種族維持」の効率化のためにメスとオスが出来たとされている。そして動物は「番い」を作るようになった。人間はさらにそれを安定させるために、「一夫一婦制」を生み出し、その安定化のために結婚制度を考えだした。これには「宗教的」と「世俗的」があり、その覇権を争ってきた。並行して避妊法が開発され、繁殖の為の性行為から、繁殖抜きに性行為を楽しむことが可能になった。。そしてさらに、繁殖期を過ぎての生存期間が、その前の期間を超えるまでになり、そこでのセックスの意義が取り上げられるようになった。また、かつては本人同士の気持ちは二の次で、家の都合が優先したが、近年は当人同士の「愛」が結婚の前提である。ただこの男女の「愛」はギリシャ語の「エロス」に相当し、その他の「愛」は「フィリア」というそうなのでややこしい。また、ここにきて、LGBTという新たな課題も出現し、一部では結婚まで希望しているという。それなのに最近の若者は「結婚」を避けて、昔は「同棲」と呼ばれていた些か変則的な状態を好む傾向があると言う。一体これから「結婚制度」はどうなっていくのだろうか?これこそ今年の「塩谷塾」の重要課題の一つにすべきですな。ご関心のある方は是非ご参加ください。今募集中ですので。
# by n_shioya | 2018-04-08 20:34 | コーヒーブレーク | Comments(0)
倉本聰礼賛!
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僕は倉本聡が好きだ。シナリオライターとしての業績もさることなが、NHKに対するケツのまくり方、また富良野塾という気違い沙汰のプロジェクトなど、男ならああありたいという羨望もある。その倉本が最近は点描画に凝っている。今日はその展覧会を訪れ、倉本聰の多彩な活動の一面を堪能してきた。
# by n_shioya | 2018-04-07 22:14 | コーヒーブレーク | Comments(0)
大阪で塩谷塾
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今日はT-Lifeアカデミーの加藤淳子さんの肝いりで「大阪で塩谷塾」の第2回目。おかげさまで満員御礼。しかもみなさん非常に熱心に討議に参加してくださった。テーマは「お若いですねと言わせよう」。実はこのタイトル、数年前にゴルフダイジェストから出版したアンチエイジングの啓蒙書のタイトルである。今回の話の内容は、①美しく歳を重ねるには?②老いは自然現象であり、アンチエイジングの目的は不老不死ではなく、いかに老いの進みを遅らせる事としても、そのためにはそれなりの努力が必要である。つまり老いに抗うという覚悟、それがアンチエイジングすなわち抗加齢である。③「見た目」の若さ、それは全身の若さの指標であり、アンチエイジングの目的の一つでもあり、若さへのこだわりはアンチエイジングの入り口としても大切である。。④だが願わくは「見た目」にとどまらず、更に「心のアンチエイジング」へと突き進んで欲しい。⑤それは今流行りの言葉で言えばQOLの問題である。その核心は「生き甲斐」であり、究極は「幸せ」に行き着く。など、など。講師にとっては、このように美女軍団と2時間を過ごすことが最大のアンチエイジングであると、参加者に感謝申し上げた。
# by n_shioya | 2018-04-06 22:29 | アンチエイジング | Comments(0)
僕は過去を2度抹殺した
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僕は過去を2度抹殺した。1度目は13歳、中学2年生の時。マッカーサーの攻撃で大日本帝国は消滅し、新生日本が誕生した。そして天皇制を含め、全ての日本文化が否定された。具体的には忠臣蔵の公演さえもご法度になった。日本国民はマッカーサーをヘソと呼んだ。チン(朕)の上に座すからである。2度目はアメリカでフルブライト留学を終え、アメリカ永住を考えた時である。ボスに言われた。毎朝、フライドエッグとベーコンを食べられることが人生の全てではないぞ。だが、アメリカに永住するなら、過去を全て捨て去れ。かつて日本人であったことも抹殺せよと。そのボスはかつての蒋介石の侍医で、亡命同然アメリカに移住した男である。過去は一切口にしなかった。だがフルブライト留学生は一旦は本国に帰り、貢献することを要求される。やむおえず一時帰国のつもりで日本に戻り、以来50余年、日本人としての根も張らず、かといってアメリカ人でもない「根無し草」として過ごしてきた。そしてやっと今になって、日本人として余生を全うする覚悟ができたとは以前ご報告した通り。そしてわかったのは、過去は抹殺できないということ。否定したくも事実は事実である。都合の悪いことはただ、封印してあっただけということである。封印を解くとはパンドラの箱を開けるに通ずる気がする。何が飛び出しても、プシケ(希望)だけは止まってほしい。
# by n_shioya | 2018-04-05 19:50 | コーヒーブレーク | Comments(1)
ネバーギブアップ!でアンチエイジング
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数日前、“老いに抗うアンチエイジングでおおいに結構”と開き直ったら、急に元気が出てきた。現金なものだ。その合い言葉は「ネバーギブアップ」。今日は「我々グループ」の新年度初めの懇親会。乾杯の音頭を指名され、“このグループが、5年先、10年先いや20年先まで”と言いかけて、おい、テメェそれまで生きているつもりかよ、と躊躇したが、自分で寿命を決めるのはおこがましい、ネバーギブアップでいこうと思い返した。何も何歳まで生きようと肩肘張ることはない。1日1日を老いに坑して過ごしていき、終えてみたら何歳だった、でいいじゃないですか。フォトは左から東京薬科大学の佐藤教授北里大学名誉教授脇坂クリニック院長僕女子医大の川島前教授神奈川県立保健福祉大学大谷理事長僕そしてウイメンズクリニックを支える美女軍団。
# by n_shioya | 2018-04-04 21:06 | アンチエイジング | Comments(0)
カラーセラピーの面白さ
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塩谷塾を続けてきて、一番その恩恵に預かっているのはこの塾長自身であることに気がついた。アンチエイジングに関わる諸問題を塾生たちと議論し合って、解決を模索する。思いがけぬ答えが見つかることもあるが、またさらに新たな課題も出現する。また、塾生の方々もそれぞれご専門をお持ちの方も多ので、塾長も大変勉強になってます。例えばアロマ、カラーセラピー、サプリメント、表情の大切さなどなど。今日は4期生のお一人から、カラーセラピーの手ほどきを受けました。
# by n_shioya | 2018-04-03 22:57 | アンチエイジング | Comments(0)
願わくは花の下にて春死なん
「願わくは花の下にて春死なん」満開の桜も週末を峠にハラハラと散り始めた。そして脳裏をよぎるのは、西行の「願わくは花の下にて春死なん。そのきさらぎの望月のころ」。である。誰でも一度はこうして花に埋もれて息をひきとる自分を描いたことがあるでしょう。僕もその一人だが、現実の問題として捉えると、これはいささか難しい。食も細くなり、老衰が進むのはありがたい。だが、そこで急性腹症になったらどうするのか?盲腸ならなんとか凌げるかもしれん。でも盲腸が破裂して腹膜炎を起こしたらさぞ辛いだろう。それより胆石の発作で七転八倒したら?花びらを振り払って、“おーい、救急車を!”と叫んだりしたら、およそ西行の「耽美の世界」と対極の「みっともなさ」をさらけ出すことになるからである。悩ましいところだ。
# by n_shioya | 2018-04-02 22:49 | アンチエイジング | Comments(0)
思考停止の怖さ
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天皇が交代することになり、皇室のあり方が俎上に上るようになった。そこで考えることは「思考停止」の恐ろしさである。かつて天皇は現人神だった。それが敗戦で一転し、占領軍司令官マッカーサーに従う身となった。今思うと不思議なのは、それでは戦前、我々は本当に天皇は神と信じていたか、ということだ、一部の狂信的な国粋主義者は別として。もちろん表向きはそんな疑いを口にすれば、命の保証はない時代だったが。そこ働いたのは保身のための「思考停止」だったように思う。そしてマッカーサーが厚木に降り立つや、「青い山脈」のメロディーに乗せて「古い上着よさようなら」と軍国主義から民主主義へと我々はあっさり衣替えした。そして民主主義が「絶対神」となり、世界各国も民主化の道を歩むと信じるようになった。ここでもやはり「思考停止」が働いたように感ずる。というのはここにきて、ロシア、中国は全体主義国家の路線を進み始め、アメリカもトランプがポピュリズムという民主主義のアキレス腱を最大限に活用して、民主的専制政治を強行し始めている。もう、「思考停止」のまま、「借着生活」を続けるわけにいかなくなった。そこで僕は考える。所詮どんな政治形態でも、造るのは人間、実行するのも人間。まず、「人間」を見つめることから始めなければならない。その野獣性と人道主義の狭間を揺れ動く「人間の愚かさ」を含め。
# by n_shioya | 2018-03-31 22:41 | コーヒーブレーク | Comments(0)
「第二の人生はキャプテン帽で」
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「第二の人生はキャプテン帽で」代官山のCA4LAに冷やかしで入ったつもりが、ふとした出来心でキャプテン帽を買ってしまった。本音を言うと従兄弟の福田陽一郎が脳裏をよぎったのである。僕より一つ下の彼はテレビの演出家として名を成していたが、いつもキャプテン帽をかぶっていた。“信幸さん、ね。僕、膵臓癌て言われたんだ。あと半年だって。まだやりたいことが二つ、三つあるんだけどなぁ。”返す言葉がなかった。あれからもう8年。彼を偲んでキャプテン帽をかぶると、「第二の人生」という新しい海路が彼方に広がる感じがしてきた。だがこの「超高齢期」の海原。海図など存在しない。
# by n_shioya | 2018-03-29 22:30 | アンチエイジング | Comments(0)
水芭蕉の箱根
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実は2泊3日で箱根の湯で心身をリセットしてきました。仙石原の湿原では、今「水芭蕉」が満開です。でもこの水芭蕉、仙石原の自生ではないようです。「箱根湿生花園」という植物園の中で大切に育てられています。水辺を飾る可憐な白い花たちは心を明るくしてくれます。水芭蕉だけでなく、ここでは何十種類もの湿原の草花が、広い敷地に自然な状態で育成されています。植物好きには応えられない天国でしょう。植物たちとの話し合いの後は、箱根九十九(ツクモ)で、これも自然志向の自然薯の蕎麦を楽しみました。ご承知かもしれませんが、2年ほど前に「星の王子さま」の向かいに作られたお勧めの蕎麦処です。
# by n_shioya | 2018-03-28 22:26 | Comments(1)
ガラス好きの方へ
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皆さん、箱根はいいですね。森と湖。富士山。温泉。日本人が好きなものが全て揃っている。そして「星の王子さま」や「ベネチアングラス」など様々なテーマ・パーク。更には印象派好きには堪らない「ボーラ美術館」。そのポーラ美術館では今「エミール・ガレ美術展」が開催されていますよ。今日観てきました。よかったですよ。そう、近くには「ラリック美術館」もありますね。ここのブレックファストはお勧めです。僕はガラス細工が大好きです。ベニスではムラノ島で作業場を見学し、その人わざとは思えぬ手際良さに感嘆しました。またスエーデンでは南部の松林にコスタ・ボダやオレフォスなどが工場を展開する「グラースカントリー」も訪れました。そうそう、日本にも安曇野がありますよね。ガラス細工の経験もできるようで、いずれ試してみたいことの一つです。
# by n_shioya | 2018-03-27 22:03 | Comments(0)
シェリュイの勧め
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代官山にオシャレなフレンチができたと、シェリュイが評判になったのはもう40年も前。なんとなく行きそびれて今に至ったが、昨日、近くに住む孫娘を連れて念願を果たした。黒い木組に白い壁の民芸風の一軒家。赤、白、青の三色旗が迎えてくれる。選んだのはおまかせハーフサイズランチ。前菜、スープ、肉か魚、デザート、コーヒー。もちろんパンは付いて。美味いっ!ボリュームもぴったり。〆て2000円。横浜にもこんな店があるといいなぁ。
# by n_shioya | 2018-03-23 20:59 | 食生活 | Comments(0)
必見のお人形展
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皆さん、是非この展覧会はご覧下さい。与勇希の「お人形展」です。昭和一桁の子供達が、懐かしく再現されています。それだけでなく、現在に活躍する人々も。これがお人形ですか?あまりにもリアルな像たち。「写実」という次元を超えて、「迫真」というべきか。しかも生活感情を生に伝える人形たちの豊かな表情と仕草。ただ、ただ圧倒されました。涙が出てきました。迂闊にも僕は与勇希さんを知らなかった。以前からのファンである配偶者にせがまれて、たかが人形と思いながらお付き合いのつもりで見に行った。だが入り口すぐの初期作品「灰かぶり」で「与勇希」の世界にぐっと引き込まれてしまった。この4人は「おやつ」という作品。我々は子供の頃、こうして友達のお家で期待に満ちて「おやつ」をいただいたものです。30日まで、銀座松屋です。
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# by n_shioya | 2018-03-22 19:18 | 美について | Comments(0)
幸福寿命
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大竹しのぶの「にんじん」を観たことは、先日御報告した通り。そこで図らずも抗加齢医学会の仲間の伊藤裕教授にお会いした。まさか医者仲間に会おうとは思わなかったので、なぜかひどく嬉しかった。その伊藤教授が今度出版された「幸福寿命」をいま読み終えたところ。自由な発想で、医学を含めたあらゆる切り口で「幸せ」と取り組む素晴らしいご本である。「目から鱗」とはこのことだろう。その2、3。まず、「幸福」は寝て待つものでなく、自分で求めるもの。人間という言葉の示す通り、「幸福」は人と人の間にある。そして生物界は、それぞれの種が幸せの共同体を作り、それらのコミューニティ全部が、エコシステムの大きな括りの中で助け合っていく。それが幸せというもの。そしてその幸せを支えるのが、医学的にはホルモン群であり、腸内細菌でもある。そして話はいまはやりのAIの活用など多岐に及ぶ。象の絵は教授が描く高齢化社会のイメージである。
# by n_shioya | 2018-03-21 21:46 | アンチエイジング | Comments(0)
2転、3転する価値観
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「2転、3転する価値観」中国とロシアが同時に「独裁国家」へと舵を切った。アメリカも「独裁」と「民主主義」の狭間で分裂の危機に瀕している。そしてわが国でも、憲法から「主権在民」を外し、主権を国家に移そうとする動きがある。我々世代は短い人生の間に、2度、3度の価値転換を余儀なくされた。①昭和は「軍国主義」でスタートした。そして満州事変、支那事変へと拡大し、大平洋戦争へと広がる。②だが米英に敗れ、戦後は「民主主義」が国是となった。③さらにソビエトの崩壊で、日本も信者を抱えていた「共産主義」という新興宗教は消滅した。④そしてここに来て時代は逆行し、世界の半分で「民主主義」が否定され、「独裁政治」が復活しつつある。恐ろしいことだ。どんな政治形態でも、それを運営するのは人間である。我々と同じように、理想もあれば、権力欲にも囚われる。時がたつほど後者が前者に取って代わっていくのも人の常である。その権力維持のために、周りを抑圧し、その報復を恐れてますます独裁を強めていく。こうして負のスパイラルが始まる。その「悪あがき」が毎日国会で繰り広げられているのにはうんざりさせられる。
# by n_shioya | 2018-03-20 22:43 | コーヒーブレーク | Comments(0)
好き嫌いと愛することは別問題
“フィーリング(感情)に善悪はない”以前、教会の黙想会で教わった言葉だが、折に触れ思い出す。それによって生き方がずいぶん楽になったからだ。「ある」という自然な感情が、「あるべき」という前頭葉の圧政から解放されたからかもしれない。「好き嫌い」は本能というか自然の感情。そのまま自分のフィーリングを認めるべき。例えば色でも、赤が好きなら、それは貴方の反応で「価値判断」や「意思」の出番はありません。自分がそう感じているということは事実であり、それを大切にすべきで、それはいかん、青が好きであるべきなどというのは全くナンセンスでしょう。だが「愛すること」は違う。無理して「好き」になろうと思う必要はない。意思が働いて結構。つまり嫌いでも愛することはできるということのようです。“何時の敵を愛せよ”というのはその究極形と言えますね。
# by n_shioya | 2018-03-19 20:34 | コーヒーブレーク | Comments(0)
メメント モリ(死を想え)
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“俺はな、こんなところには居らんからな。お前さんたちくる必要はない”と親父は宣言し,なお且つ“墓守はお前やれ”と辻褄の合わぬことを言いのこして、10年前の3月14日に旅立った。そうは言われてもお墓は、親父だけの住まいではないので、残された者たちは律儀に春・秋のお彼岸とその合間にもお墓参りは続けてきた。春分の日は込み合うだろうと、今日の日曜に次男夫婦と多摩墓地を訪れたところ、予想外の大混雑。皆考えることは同じである。そのあとは人気スポット、深大寺のお蕎麦でランチを。実はこれが楽しみで墓参りを続けているのかもしれない。さて僕もいずれは住民票を多摩墓地に移すことになるが、僕もあんな狭いところに閉じ込められている気は毛頭無い。でもランチタイムには深大寺あたりをウロついていることが多いと思うので、何方になるかわからんが、「墓守さん」よろしく。
# by n_shioya | 2018-03-18 20:02 | アンチエイジング | Comments(0)
メメント モリ(死を想え)
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“俺はな、こんなところには居らんからな。お前さんたちくる必要はない”と親父は宣言し,なお且つ“墓守はお前やれ”と辻褄の合わぬことを言いのこして、10年前の3月14日に旅立った。そうは言われてもお墓は、親父だけの住まいではないので、残された者たちは律儀に春・秋のお彼岸とその合間にもお墓参りは続けてきた。春分の日は込み合うだろうと、今日の日曜に次男夫婦と多摩墓地を訪れたところ、予想外の大混雑。皆考えることは同じである。そのあとは人気スポット、深大寺のお蕎麦でランチを。実はこれが楽しみで墓参りを続けているのかもしれない。さて僕もいずれは住民票を多摩墓地に移すことになるが、僕もあんな狭いところに閉じ込められている気は毛頭無い。でもランチタイムには深大寺あたりをウロついていることが多いと思うので、何方になるかわからんが、「墓守さん」よろしく。
# by n_shioya | 2018-03-18 20:02 | アンチエイジング | Comments(0)
年寄に幸せを
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このところ老人に対する風当たりは殊の外厳しい。オメェ等を養うためなら年金は払わないとか、社会のクズだとか言われ、また「90歳。何がめでたい」などとと仲間内の反乱もあり、「末期高齢者」としては肩身の狭い余生を過ごしている。だから今日のシンポジュームは楽しかった。テーマは「百壽社会の展望」。老人の功績を称え、彼らが幸せに暮らせる社会を構築しようという熱い議論が展開された。仕掛け人は慶應大学の内分泌教授、伊藤裕先生である。「なんでもホルモン」などのわかりやすい啓蒙書で、ご存知の方も多いでしょう。歳をとれば全ての機能が衰えるのは致し方ない。だが、ただ一つ、「判断力」だけは経験の蓄積がものを言うので、歳を重ねるごとに少しずつ向上する、認知症にならなければ。この「判断力」、大げさに言えば老人の「叡智」を活用することを、皆さん、是非お考えください。なに、それが老害だと!
# by n_shioya | 2018-03-17 21:49 | アンチエイジング | Comments(0)
老いは辛いよ〜たまには弱音も吐かして〜
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歳を取るのも楽じゃない。機能は全て衰えて、日常生活も少しづつだが不自由になっていく。物忘れもひどくなり、トイレ通いも頻繁に。関節痛とまで言わなくても、なんとなく全身の調子が悪い。しかも日曜のミサの時間が近づくと体調は最低になる。ただどういうわけか食欲だけは衰えない。年とともに脂っこいものが好きになっていくのはどうした訳だろう。認知症予防にはクラス会が良いというが、これも先ず物故者の黙祷から始まる。だいたい、出欠の通知に必ず「保険証をお忘れなく」と添え書きがあるのが気に入らない。そもそも友達は減っても増えることはあまりないが、僕の場合「女の子たち」は別で、通称“認知してない娘たち”は幸い数を増している。でも悪いことばかりではない。その一つは過去の自分との折り合いをつける貴重な時期である。いろいろなことが言えるが、端的に言えば過去の自分を認めてあげること。さらには人の役に立った時の喜び。この俺でもまだ人に必要とされされるのだ、と思うことが「生きがい」を生む。というわけで皆さん、ぜひ“これは先生じゃなきゃできませんから”と煽ててみてください。たとえ錯覚でも結構、皆さんの迷惑にならぬ限り頑張りますので。
# by n_shioya | 2018-03-14 21:35 | Comments(0)
「外科医の悲しいサガ(性)」
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「外科医の悲しいサガ(性)」僕はメシを食うのが早い。周りの人たちは皆知っている。食べ終えるのに5〜10分。急げば3分でも処理できる。これは外科医の悲しい習性だ。朝、ブレックファーストを食えば、次の食事には何時ありつけるか分からない。それも手術の合間。サンドウィッチなどをそそくさとコーヒーで流し込む。これを2〜30年も続ければ、早食いは習性となっても仕方がないでしょう。食事だけではない。内科医と違って外科医の場合、いつもゴールは明解で、デットラインも決まっており、無駄は全て切り捨てて、最短距離でゴールインすることを至上命令とする。これは「目的達成型」と呼んでおく。これに反して内科医は、ゴールに縛られることなく、一歩、一歩地道に足で踏み固めて進むことが許される。外科医から見るといつゴールにたどり着くか、イライラさせられることも少なくない。これは「積み上げ型」とでも呼ぼうか。この習性は日常生活にも影を落としていたことに、メスを手放した今、改めて気づかされた。例えば芸術鑑賞でも。無心に絵画を眺め、ひたすら曲に陶酔するよりも、早く体験してしまいたい、つまり手際よく処理したという達成感に比重がかかっていたというのが悲しい現実だった。果たして配偶者は気が付いていただろうか?
# by n_shioya | 2018-03-13 22:08 | Comments(0)




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