滋賀県行ってきました。
T.M.Revolution(予測変換が出てくれたので助かりました)の西川貴教さんが主催するイベント、イナズマロックフェスに出ました。
滋賀県発の野外音楽フェスティバル。私達もトウサミをやらしてもらってますが、同じ地方とは言え我々は三大都市だったりするから、なんか仕掛ける事が出来る街なんだと思います。
しかし、そういった音楽文化や前例が少ない小さな街から、こういったフェスを仕掛けるのは…おそらくめちゃくちゃ大変なはずだ。
我々でも大変だったんだから、西川さんは想像を絶する努力をなさったんだと思います。
ライブにプロモーションに行政に…フル回転だったはず。本当に頭が下がる思いです。
イナズマロックフェスは、市長さんや街のゆるキャラ、近江牛などの名物、さらには世界のナベアツを始めとした滋賀芸人…街ぐるみで盛り上げようとする意気込みがガンガンに伝わるいいフェスでしたよ。
滋賀県にこんなに人が集まってる事自体が凄い!
実は私、母方の親戚が沢山滋賀県にいまして。小さい頃から在来線で乗り継いで滋賀県の親戚の家によく行ってたんです。
ですから…滋賀県がいかに田舎だった(笑)かも知っております。親戚のうちも畑ばっかりで、その広大な敷地にて親戚の兄ちゃんが、ゴルフの自然打ちっぱなしをやってたのを覚えてるなあ。
そんな滋賀県に2日あわせて三万人…。凄すぎる!
私はどうしてもフェスは、ステージのセットやアーティストエリア、警備の数、簡易トイレとか中身をチェックしてしまいます。
そんな私が見たところ…凄いハイクォリティーでした。
ステージセット…完全にサマソニのメインステージです。
アーティストエリア…テントが完全にアパートみたいになってる…ロッキンジャパンなみです。
トイレ…これも重要なんです。野外のフェスの簡易トイレとかだと、女性アーティストが抵抗感があったりするんですが…こいつも電話ボックス型じゃない部屋型のピカピカのタイプ。
ケータリング…近江牛に、ラルクアンシエルのテツさん支給のアイスクリーム食い放題。
警備のバイト…トウサミはこんなにいないぞ!
と…とにかく凄いクオリティ。
凄い。ちょっと悔しいぐらいでした。特に街とのコラボレーション具合が羨ましかった。
我々はまだこんなに市や県の大人達を巻き込めてない…。
すげー励みになりました。
さあライブは…実は結構へこまされました。
お客さんは、いつもと違うお客さんといえど、ノリは凄くよかった!完璧に近いぐらい。お客さんは悪くない! ただ私がちょっとナーバスになってたというか…力みすぎてたというか…真っ白になって歌詞飛びまくるし、足震えるし…。歌詞の続きを頭で考えちゃうと、綱渡りみたいな状況になっちゃうんです。(これは同業者、特にラッパーにはあるあるな話)
頭じゃなくて体で歌わないといけないのに…テンパっちゃって。
お客さんの完全燃焼に私が答え切れなかったように思います。何度も言うけど、お客さんは最高だった…。いい顔してた。すげー嬉しかった。でも私がもっとできたはず…。このリベンジは、滋賀のツアーで!
そして今回は出演者も凄かった…。
順番凄いよ。リンドバーグ、SEAMO、BUCK-TICK…。この流れどうですか?神様もこの流れは予測できなかったはずです。本当にオールジャンルです。
私が初めてライブハウスに行ったのは中学の時、リンドバーグでした。
まさか時を超えて、一緒のステージに立つとは…。
BUCK-TICKも凄かった。まるで堕天使、いや悪魔が降臨したかのような迫力。野生の狼が野に放たれたような危険な香り。もちろんいい意味で。遊びに来てたミクロと369と一緒に「すげー!」
を連発してた。
途中ボーカルの櫻井さんが、マイクスタンドを横にし担いで、腕を脱力して歌うというパフォーマンスを見た時は…まるで十字架のキリストにしか見えなかった…。それを見ておとなしそうな女性がヘッドパンキングをする。かっちょいい地獄絵図とはこの事だろう。(もち誉め言葉)
私の知らない音楽文化がそこにはあった。うーん世界は広い!
そして西川さんのライブ。コスチューム姿で現れた。なんて言ったらいいんだろう?パチンコGAROのキャラクターみたいな鎧?みたいな。とにかく重装備。
西川さんに
「凄いっすね!」
と言ったらすかさず
「これがある意味、僕のストロングスタイルだよ」
かっこよか!
ライブの切れ味もさる事がら、わかっていたがトークは神。
ダウンタウンともがっぷりよつに構えることができるという伝説のトーク技術。
私の中で、アーティストトーク力が神三人は、
さだまさし、スガシカオ、西川貴教
この三人である。
とにかく凄かった。お客さんとの一体感を凄く感じました。会場は琵琶湖のほとりで、夜はかなり肌寒かった。夜になると周りは真っ暗で、この会場だけ光ってて要塞みたいでしたね。星が綺麗だったなあ。また参加したい。
そんな感じでした。
しんちゃんの作者、臼井さんは本当に残念でした。私も一度だけご挨拶したことがあるのですが、気さくでほがらかな方でした。ご冥福をお祈りします。
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by seamo_jyukucho
| 2009-09-22 19:01