果敢にも、上野樹里の気になる口元真似にチャレンジしたものの、明後日の方向を見ているアヒル人間のようになってしまった俺。札幌及び北海道との関連性はまったくない。
ビートクルセイダーズとの北海道ツアーも本日最終日、札幌。
いつもと違うハコで、いつもと違う匂いのするやんちゃなGrooveを感じながら、しかし、やはり根っこにあるのはあの札幌のファンキーでアナーキーで余裕のあるGrooveであった。本日、札幌も赤道直下の熱さだったなぁ。イカす。
誰も彼もがロックンロールをやることに躊躇がないんだ。ステージもフロアも関係ねぇんだなぁ。ここにいるだけじゃつまんないから、自分で叫ぶ、騒ぐ、もっと音をくれと煽る。これぞまさしく“CUM ON FEEL THE NOISE”ってやつだね。何時でもどこでやっても、ロックンロールは“今が最高”って鳴らす音楽だから、ロックンロールが鳴っている場所はいつも最高なんだよ。
今日も最高に気持ちよかったぜ。
今日来てくれた君、ビートクルセイダーズ、PENNY LANE、ありがとう。
また次会う時も君と俺で“今が最高”ってやり合おうぜ。
明日は函館。久しぶりだな。美味いイカが食いたい。いや、それより何より函館がどんな風にロックンロールするのかが楽しみなんだ。
ひとつ土曜の夜にお似合いの馬鹿騒ぎをやり合おうぜ。
Funk-a-lismo!
コヤマシュウ