8月7日
昨日の宿場、福山から広島に移動し『広島音楽本』の取材。といってもみんなでバーベキューしながらってことで、『Festa de Rama』の打ち上げという感じ。
SCOOBIE DOの4人に
Leyona、広島のマブダチ、ボンバー石井氏も加わって、暑い中、河原でビール飲んだり、肉食ったり、歌ったりする。短時間だがほろ酔い。さながら最近のビールのCM風。
この模様を収めた『広島音楽本』は「10月ぐらいに出る」とのことなんで楽しみにしといて欲しい。
帰りはひたすら高速を東京へ向かう。
しかし、夏休み気分の詰まった3日間だった。凄い暑さで意識を自分から遠のけないとやってられん3日間でもあったが、その感じこそがむしろ心地よかった。
『Festa de Rama』は出演バンドのごった煮感が俺好みで、緊張と弛緩が一体となったどこにもなさそうな南国風情が素敵なフェスだった。
俺達のライブ、
SOILのタブ君&元さんが駆けつけてくれて、Ramaのステージで一緒にやれたこと、
Rhymesterのステージでも『Rock in JAPAN』同様セッション出来たこと、つまり昨年から貫いてきた『Funk-a-lismo!』の断片をこの「祭り」に参加した人達に体感してもらえたことは一番嬉しかったことだ。
魂を込めることで、ある種の安い重苦しさを纏うのではなく、ただひたすらに軽く、図太くなっていく、そういう音楽が好きなんだと、俺は思った。
観に来てくれたみんな、『Festa de Rama』、ありがとう。来年も出たい。
次回広島、10月8日の@Cave-Beも楽しみだ。対バンの
DOBERMANのみんなにも久々に会い「ちょっとおもろいことやろーか」なんて話もしているしね。
是非またそこで会おう。
Funk-a-lismo!
コヤマシュウ
P.S. 『Rock in japan』&『festa de Rama』のライブ写真が
オフィシャルページにあがっている。是非。