MIX。CD完成にじわじわと近付く。
James Chanceが表紙のNO WAVEという本をパラパラと読む。写真がカッコイイなあ。初来日したユニットでは、やや太っていて白いタキシードがカーネル・サンダースを思わせたりしたが、レコードと同じ声でびっくりした。初来日にも関わらず、サービス精神の欠片も感じさせないパフォーマンス。初めて観るのに「昔のまんま」なんだろうなと思わせる。James ChanceはまるでJames Chanceだった。
本の中にフリクション・レックのインタビュー記事が載っている。
「自分を信じようとする努力が足りないんだ、絶対に。何かを見たり、きいたり、人と話している時に一番初めに自分に訪れる カンジ を逃しているんだ…3番目か4番目くらいにアタマに浮かんだ事を信じようとするんだ…。それをしゃべるんだ…それが続いて大いなる混乱。最初のフィーリングが見えても自分に自信がないんでさ、それに沢山のおまけをつけずにはいられない…そしてたくさんのウソ!…自分を信じようとする努力をしないヤツに他の人間を信じる事なんてできっこないんだよ。」
「おりこうなバカばかりってこと」と言い放つレックにインタビュアーが更なる説明を促し、彼が続けた言葉。いい。熱い。78、9年のレック自身が作ってたファンジン「WATCH OUT」から抜粋されたインタビュー記事らしい。 そういえば、MANICの近藤さんから送られてきたSWEET SWEET BACK TシャツにもWATCH OUTの文字。
WATCH OUT! WATCH OUT! 気をつけろ。クレイジーなCrewが不敵に狂う。
コヤマシュウ