『サイプレス上野の日本語ラップ　キラッ！』収録してきたＺ！俺もデジカメ持ち込んだんだけど、いきなり電池切れて何も写真ないです・・・。２～か写真撮る余裕なし（笑）大半を一人で喋りまくり、時間の関係上で生と何らかわらない進行でかなりテンパったけど相当ヤバイ事が行われました！！！二郎で言ったら『大ダブル全マシ』はカタイ感じ（笑）

　ただ、俺の高知のマイメンやコメントでも指摘されたとおり『ナイトフライト』から１０年以上経っているのに関東しか聞けないってのは悔しい！ぶっちゃけ、今はネットで放送後（放送中？）には何とでもなる時代。でも出来る限りリアルタイムで聞いてもらいたい！それは、聞き手と俺達も気持ちが一つになるし、『参加している』感覚が生まれるから。例え今回が収録とはいえ、必ず俺はオンタイムで聞く。いまだにヘッズだから。参加してくれた人たちも聞いてくれると信じてる。その空気を日本中に伝えたい。今回の番組が『ナイトフライト』と比較されるってのは、各々のアーティストの番組はあっても『日本語ラップ』・『シーン』の番組は１０年以上無かったって事じゃないかな？でも、１０年もあれば地方の局から同じような番組が出てきてもおかしくないとも思う。もし出来ていればブッダの様に、ラジオに出たのがＣＤやレコードに収録されて話題になるのはいくらでも出来たハズ。でも現実では無い。

　そんな時代に動いてくれたAmeba、Amebreak、伊藤編集長には最大の感謝。さらにこの様な場を与えてくれたＴ－ＦＭ社長の林屋さん（ブースに入ってくれてた！）に土下座！

　『何が出来て何が出来無いか』は人や時代のせいじゃなくて、自分自身で変えられるはず。ぶっちゃけちゃうと、機材はほぼ持ち込みです。俺はマイク２本とＣＤＪ２台とＭＰＣ１０００、吉野はミキサー持っていきました。ドリーム開発のラジオＣＤ作る時と何もかわらないよ（笑）ビート武士の家行くのがＴ－ＦＭに変わっただけ。『学祭かよ！』とか言いながらセットを組みました。スタッフも勿論無償です。伊藤君も企画自体を練り上げて、裸一貫で貫き通した。でも、そうしたからこそ全体で『作りあげてる』感覚が全開でいけたはず。なにも関東・東京でも全部が揃ってる訳じゃない。俺たちだけで美味しいパイを独占してるんじゃない。地方にライブなどで行かさせてもらったときに、悔しくなるぐらい素晴らしいシーン・アーティスト・空気と触れ合う事も多々ある。

　何もしてなかったら会えないハズのゲストや仲間に来てもらえるのも、俺がやるべき事をやってたからだと思いたいし、俺だから出来たことじゃなく、やれば誰にでも出来ることだと思う。今日出でくれた人達はそれを実践してるし、俺の代わりなんていくらでもいるはず。
　俺よりHIPHOP、日本語ラップに詳しい人もいるでしょう。でも俺はHIPHOPが大好きだから、そんなの気にしてたら何も始まらないし、何もできねーし、何も言えねえ・・・。そこで、俺の代わりなんて絶対いねー！って気持ちで臨みました。

　湿っぽくてさーせん。でも絶対聞いてもらいたい！まだ宙浮いてる感じだからアレだけど、とにかく関わった全員でヤバイのを作った自身はあるのでよろしくです！！！そして、日本中に届かせられないのは俺達にとってもやはり大きなマイナス！なので伊藤君、打開策よろしく！（笑）

　１０月１９日の深夜２時は絶対に空けておいてくだっさい！！！

　よっしゃっしゃす！