今日は、東京都立広尾高校にお邪魔してきました。
1年生200人の前で震災のお話と歌を唄ってきました。
どうして、私が広尾高校でお話しすることになったのかというと
私も参加しているボランティア団体
「ピアサポートネットしぶや」
さんが、広尾高校の高校生と一緒に大槌町にボランティアに行っており
広尾高校の1年生は「奉仕」という授業があって、その授業の中の
一環として、大槌町出身の私の体験を聞く。という流れになりました。
高校1年生のみなさんは、私のとっちらかった話を最後まで
真っ正面で受け止めて聞いてくれました。
最初は、ざわざわしていたけれど、最後はみんなおしゃべりをする子
もいなくなって、じっと話を聞いてくれました。
私は本当に嬉しかったです。
これから未来を創っていく若い人たちに、先に歩いてきた人間が
やれることは、体験した事を話して教えていく事です。
そこから、自由に若い人たちが感じて学んでくれれば
それでいいと思います。
年を取った人は、恐れず若い人に教えるという「愛」を
注いで欲しいですよね。
最近は、そんな「愛情」に溢れた人が少ないから。
今日の広尾高校の授業は、先生たちの厳しい「愛情」から始まって
なんだか懐かしかったなぁ〜〜〜〜。
先生:「静かにしろー(怒)」
「早く集まれといっただろー(怒)」
あ、(怒)じゃなくて(愛)ですね。
広尾高校1年生の皆さん
先生が怒ったら「あー愛されてるんだな〜」って思ってね!!!
社会に出たら好き好んで叱ってくれる人なんていないんだからね(笑)
お話をして、最後は歌を唄ったのですが
みんなにすんごく盛り上げてもらって(涙)
とくに「えいさくくん」という方に大変お世話になりました。
ありがとね!
ジュノンボーイになる日を応援してます(笑)
本当に楽しい時間でした。
今思う事は、行動して良かったということです。
「がんばっぺし大槌募金」をきっかけとして
今まででは絶対に出会わないような業界の人や
たくさんの人に出会っています。
そして、私はいっぱい笑っているし、たくさんの笑顔に
囲まれています。
悲惨なことがあったけど、私は不幸せな人ではなくて
本当に本当に幸せな人間です。
今日のように、たくさんの笑顔に囲まれている私を見たら
お父さんはきっと天国で笑っていると思うし
安心してくれてると思います。
ピアサポートネットしぶやのみなさま
広尾高校1年生のみなさま
浦部先生をはじめとした先生がた
今日は本当にお世話になりました。
ありがとうございました!
佐藤の歌を聴いて、もりあげてくれた2人。
跳んでいます!ありがとう。泣けました。

送ってもらった写メの数々です。ありがとうございました!!




女子との写真が多いですが共学で男子も女子も半々ぐらいの学校です。
心残りは、先生や、学生みんなとなんで、記念撮影をしてこなかったんだろう。
ということ...
失敗した〜〜〜(´Д`)
でも、私の記憶に残っているからいいかぁ〜(笑)