1月12日。 |
昨日は吉祥寺GBでMIKIO TRIOのライヴでした!
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!
The Easy Walkersとは去年に続いて2度目の対バン。
終わってからリュウさんと昔の話なんかしたりして、良い一日でした。
さて本日もウルフルズボンツビデカデカ神戸ワールド&日本武道館の、間もなく出来上がるのではないか?!と噂(ではない)のB.G.M.から1曲ご紹介。
Maryland Again / Gerry Goffin
聞き慣れない名前のこの方、50年代後半から60年代に当時奥さんのCarole Kingとともに「Goffin-King」のコンビ名でアメリカンポップス界にヒット曲を放っていたその人なんです。
例えばこの曲。
The Loco-Motion / Little Eva
この曲も。
Chains / The Cookies
で、この曲も。
Will You Still Love Me Tomorrow / The Shirelles
この辺の曲に親しんでいたので、先の曲が収録されている2001年に初CD化された1stアルバムを聴いたときは思わず「ん?Gerry Goffin?ですよね?」と1人でぶつぶつ言ってしまった。
ライナーノーツによるとそういうパブリックイメージを一掃したかったのと、Bob Dylanの存在が相当大きかったとのこと。なるほど納得。
なんと、1月4日のこのブログで紹介したThe ByrdsのWasn't Born To FollowもGoffin-Kingの作詞作曲といま知った!
やっぱり知らんことだらけやね。
そんなアルバムにはこんな曲も。
It's Not The Spot Light / Gerry Goffin
Rod Stewartもカヴァーしたんでそっちのほうが有名ですね。
日本語のカヴァーも。
それはスポットライトではない / 浅川マキ
明日も続くでしょう。