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君が知ってるぼくに出来ればなりたいんだけど、あいつが知らない僕にも出来ればなりたいのだが、爆弾かかえて歩いてるよな気分の僕は、君にもあいつにも近づけないでさ、真冬のコートを大学ノートに描いてるだけの、そんな青春ひとしずくを生きてるのだ。
日本史の先生は昔のおさむらいの争いをテストに出すって言うんだけど、なんて名前の争いだったかもう忘れちゃったよ。だって僕はアノ娘に交換日記を申し込みたくて昨日からそのことばっかりだったんだから。 どんなにエッチな妄想でも交換日記のドキドキにはかなうもんか! 耳鳴りがする。右の耳鳴りは昨日のイライラ、左の耳鳴りはおとといのにやけた野郎との会話。 そのふたつはニセモノの魔法陣みたくなって、僕のことなんにも出来ないようにさせちゃうんだ。 このまま行くのかよ、と木枯らしの風。 とにかく忘れちまえよ、とは風呂場の湯おけ先生のセリフ。 止めてくれるなおっ母さん。青春渡世、悲しき口笛ばかりが聞こえてまいります。 耳鳴りはなぜだかそんな言葉にばっかり聞こえて来て、ね、ニセモノの魔法陣みたいだろ ? そして僕は何にも出来なくなる。 真冬のコートも、交換日記も、日本史の出題もなんだかわからなくなってくる。 そして鳴り止まぬ耳鳴りの音。 変われるのかなぁ。僕はこれから、変われるのかなぁ。 光のロックについて |
by samboblog
| 2007-11-15 02:18
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