新潟でのライブ2DAYSが終わり、
知人の結婚式ライブ(これまた感動の式でした)をはさんで、
5/5の朝に関越高速に乗り、帰京の途についた。
世の中GW真っ只中ということで、渋滞が心配だったが、行きとおなじく、
ほとんど渋滞に巻き込まれることなく、順調にほぼ4時間で帰京w
一部情報によると、このGW中に、東京=新潟間の移動で12時間かかったという人もいたらしく、
本当にラッキーでした。感謝☆
旅の疲れを癒すため、一時帰宅し仮眠をとってから、いよいよ今夜のメインイベント「吉祥寺音楽祭」へと向かった。
吉音には縁あって、2004年からほぼ毎年参加させてもらっている。
事あるごとに日記でもよく書くのだが、吉祥寺という街は音楽ディープな街だ。
ぼくらサルーキ=も、この街に根付いて、精力的に活動してきたが、
ここにはグレートなミュージシャンたちが普通にゴロゴロいる笑。
そんな吉祥寺の街で、毎年GWに開催される吉音のスーパーステージに立てるのは、栄誉なことだ。
ここ数年は吉祥寺のロッドスチュワート改め、ジョーコッカー、「持田浩嗣」率いる「吉祥寺ヤングオールスターズ」(実のところそんなに若くない・・・)の一員として、
バックコーラスで出演することが多かったが、
今年は久々にサルーキ=としての出演をオファーされたのが嬉しかった。
しかも、持田バンド(本当につわものばかり)のゲストとして、サルーキ=の曲を一緒にセッションできるのだ。
だから、この日は本当に楽しみにしてきた。
吉祥寺駅に降り立つと、雨の中、北口駅前に特設されたスーパーステージから音楽がきこえてきた。
吉祥寺ヤングオールスターズのメンバーで、7月には水戸ツアーで共演する「綿引京子」さんの声だ。
最近はトータス松本さんとのお仕事も増えてきているようで、ますます油がのってきているミュージシャン。
雨が降りしきる吉祥寺の街に、その美声が堂々と響いていた。
そのステージを見守る、ずぶぬれのスタッフとお客さん。
この吉音のステージを、みんなで作っている光景を目の当たりにして、
なんだか最初から感動してしまった。。
続いて登場したのは吉祥寺が誇る魂のシンガー「持田浩嗣」さん。
1曲目「シンプルになって」からスタート。
その無欲で語りかけるような歌いっぷりに、
「歌の持つ力が本当に人々の心を励ませるんだ」
と改めて感動。。
わお!吉祥寺、やっぱりディープな街。
持田バンドのゲストコーナーがはじまって、次々と吉祥寺を代表する実力派ミュージシャンのすばらしいステージが続いた。
・・・で、おいら達の出番!
バンドのメンバーはみな多忙なミュージシャンのため、リハーサルは一度しか入れなかったのに、この演奏!
そして「ロックへの憧れ、フォーキーなオレ」に、初の豪華ホーンセクションが入りました☆
いや~すばらしかった。
アドリブの「雨上がりの夜空に」や最後の「gotta!gotta!」に対応して頂いたバンドの皆さん、ありがとうございました(笑)
打ち上げも含め、みんなの心がつながったような、本当に感動的な夜でした。
ありがとうございました!!!!!
さてさて7日からは、この吉祥寺の街で夜な夜な「ほぼ毎日路上ライブ」を敢行するサルーキ=Z。
皆様、みかけたら応援よろしく!!