いや〜カッコイイね。音の一つ一つが一丸となって光線(ビーム)を発していた。そのビームに突き刺されたのは言うまでもなく、ホントに今まで何で気づかなかったのだろうって後悔さえもあるバンド、とここ最近思うんですよね。
昨夜はもう一つ別件があり、途中退席し、その後そっちの用事を済ませ、またまたSHELTERに前戻り、少しだけお話しさせていただきました。五味君好青年ですね。また遊びに行きま〜す。
記念撮影させていただいたんですが、頭の方にあるブッチャーズのジャケが、な〜んか取り憑いてる感じがSHELTERらしいね。

lostage
GO(初回限定盤) (DVD付)

my bloody valentine/Lovelessというマイブラ本を買って読んでる。時間あれば2時間くらいで読めそうな本であるが、その時間が無い。ただ、まだ10ページくらいしか読んでない(苦笑)のだがリアルタイムでマイブラ通ってきたファンには多分面白い本だと思う。今から読むつもりだが、ロケットの曲も書かなきゃね。と言いつつ時差ボケで眠気が・・・。
っつ〜ことでROCKET Kのライブ
5/2八王子match vox、5/17下北沢SHELTER
やることになりました。
詳細はまた!!!
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン Loveless (P‐Vine Books)

And So I Watch You From Afar

ところで
talulah gosh / fastbacks / tiger trap / go sailor / the shitbirds / sarge / the stool pigeons / all girl summer fun band
って知ってますか?
これ全部知ってたらかなり私と趣味一緒です。ぶっちゃけ秋葉系一歩手前のセレクションです。これ好きならガールズモノのインディーレーベルやれますよ。
今のは嘘です。今日この辺ずっと聴いてました。機会あったら聴いてみてください、心温まりますよ!
そんでかなり今までの文脈と全くもって関係ないんですが、私の最近のお気に入りバンドにrealというバンドがおりまして、全員若干20歳のバンドなんです。私がウダウダ言うより聴くが早しなんで是非ともDEMO音源聴いてみてください。ジャケクリックしてみて!

TEEN IDOLS

The Pucker Up

しかし、正に今立合ってるこのバンドのこの音源の出来る過程を見れただけでも、今日は自分は歴史の一証人になれたのかも・・・そんなちょっとした感動の瞬間味わっている。
今日もこの音を肴にうまい酒が飲めそうだ。

半分は当時のバンドの写真と半分は著者が見てきた80年代のインディシーンというか東京ロッカーズの栄枯盛衰というか・・・が書かれている。
確実に僕らの世代でオリジナルパンク/ニューウェイヴを通った者はこの本に登場するバンドやシーンに憧れ、影響を受けた者達にとってはかなり楽しめるし懐かしんで読める本だと思う。
さらに自分もインディレーベルやっている立場としても興味深い読み物であるし、現在のシステマティック化された、ある意味名ばかり、もしくは変化したインディとは全く別な、本当の意味でのインディペンデントなシーンであったことを改めて認識できたのと同時に、もう一度精神だけでも、あの当時の開拓者の気持ちに戻らなければ!なんて思わせてくれる本だった。
なんつ〜んだろ、あの時代って高校生の僕にとって凄く怖いというか、ヤバいというかそんなモン聴いたり、見たりしてるってドキドキ感が凄く心地よくて良かったんだよね〜。他の普通の人は知らないオレだけが知ってる、わかる世界みたいな・・・。今はライブハウスとか善かれ悪しかれ、安全、健全だしインディもニコニコわらって健康的に汗かいて一般の人まで理解させて大型フェスでてナンボみたいな、じゃああそことなんも変わんね〜的な発想も前提のインディ(ーズ)だったりもするし、かといって今更それ否定するつもりもないし、原点回帰してジャケ一枚一枚手作りなんて事もしないけど、若い人達と違って僕の原点はあそこにあったんで、心の中ではいつもカッコイイ音楽、ヤバい、刺激的な音楽やカウンターカルチャーに出会いたいという欲望をもって追い(老い)続けなきゃな〜なんて。ちょっと前に見たROCKERSっていう映画も含め、そう思う今日この頃でした。
あとHISTORY OF CREATION RECORDSって本も読むとわかるけど内外、インディとかカウンターカルチャーの栄枯盛衰って、いつの時代、内外問わず同じなんだな〜って思った。私も何も言えません(苦笑)・・・。

近々、この映像もかなりカッコイイのでアップしようかな・・・。
赤坂ブリッツは満杯で、曲も全20曲強、ゴーイングが余す所無く堪能出来過ぎて、完全にこの後、ROCKET Kのメンバーと、その後合流した、けちゃっぷの大ちゃん、熊本から遊びにきたカエちゃん等地獄のみに突入し、朝まで泥沼になった事は言うまでもない(笑)。
QUEEN、CHEAP TRICK、THE WHO等僕らが行けば何も言わずにかけてくれる下北の酒場に乾杯!!