2017年 04月 19日
バンドとソロの違い − メリットとデメリット
バンドとソロの両方やっています。活動してて感じたメリットとデメリットをまとめてみます。※経験から基づく個人的な意見です。
作曲におけるメリット
バンド:協力し合って分担できる。
ソロ:気の向くままやりたいようにできる。
作曲におけるデメリット
バンド:意図しない方向に行く場合がある。
ソロ:全作業の負担が個人に乗っかる。
アイディアのメリット
バンド:複数のアイディアを元に発展できる。
ソロ:自分のアイディアが好きなように表現できる。
アイディアのデメリット
バンド:素晴らしいアイディアが思いついても満場一致とは限らない。
ソロ:最高だと思っていても、気づかずに脱線したまま方向修正できない場合がある。
ライブのメリット
バンド:音的にも見た目的にもグルーヴ感が出る。万が一失敗してもフォローし合える。
ソロ:構成・演出が理想のストーリーで成り立つ。フットワークが軽い。
ライブのデメリット
バンド:スケジュールの調整が合わない場合フットワークが重くなる。
ソロ:失敗したら音が止まる。人為的なパフォーマンスに限界がある。
プロモーションのメリット
バンド:友人・関係者の付き合いの幅が広く、多方面にアピールできる。
ソロ:狙い撃ちで内容に特化した層へ発信できる。
プロモーションのデメリット
バンド:ふさわしくない発言が取り上げられ腑に落ちない時がある。
ソロ:めんどくさく感じる。

TOQUIO LEQUIO TEQUNOS (バンド)
クボタさん(B)、タロウさん(G)、マシータさん(Dr)と2010年に結成。しばらく音沙汰ありませんがいきなり音源つくりたいモード。今度提案してみよう。
ストレスのメリット
バンド:ぶつかって喧嘩してそして成長する。
ソロ:そもそもたまらない。
ストレスのデメリット
バンド:喧嘩しないに越したことない。もし抱え込んだら言ったほうがいい。
ソロ:そもそも言う相手がいない。

ORIONBEATS (ソロ)
主に音源発表を中心に活動しているソロ。曲もたくさんできてきた、そろそろライブがしたい。WAEPシリーズで和風ダンスミュージックを提案。WAEP5発売中、WAEP6近日発表!
楽屋のメリット
バンド:和気あいあい楽しい。
ソロ:集中しやすい。
楽屋のデメリット
バンド:集中したいのにうるさい。
ソロ:一人さみしい。
出前のメリット
バンド:色んなメニューがシェアできる。
ソロ:今日もラーメンにしよう!
出前のデメリット
バンド:同じ店にしたほうがいいよね。。。
ソロ:昨日もカレーだったのに。。。
以上。
次回は「メジャーとインディーと自主レーベルの違い」を書きたいと思います。
WAEP5オンBeatportをチェックする↓
by rkdj
| 2017-04-19 00:01
| Tetsushi Hiroyama