おりおんのーつ

オリオンノーツ。
発売中のORIONBEATS二枚組アルバムAWESOME BEATSについて、
Twitterで連載していたセルフライナーノーツ的なつぶやきの、加筆、修正、まとめ。
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DISC 1
AWESOME BEATS

オーサム・ビーツと読む。意味はヤバいビート。
初アルバムにして二枚組、全42曲、100分超!夏にピッタリな作品。

01. Let's ORIONBEATS feat. YAMATO

アルバム一曲目を飾るオリオンビーツの自己紹介的な曲。コンピアルバム普久原メロディー「肝がなさ節」制作時、YAMATOと一緒にやろうって盛り上がったのがちゃんと音楽で絡むようになったきっかけ。その後一緒のライブが決まり、一曲じゃさみしいしせっかくだからもう一曲つくろう!ってなったのがこの曲。「わったーにーにーしまんちゅオリオンビーツ!」

02. TANDIGA DANCE feat. SHINJI

タンディガータンディ(=ありがとう)+ダンス。宮古島でインクルシャーのSHINJIさんとオトーリしたのがきっかけ。テクノVSハードコアをガバで表現。「ンミャーチ オトーリ マーラシ ニヌユイサッサ!」

03. iSanshin 3GS feat. Fencer

アプリにもなったiSanshinの3代目Scratchバージョンなので3GS。石垣でよく共演するFencerさんが三線の音をスクラッチ!ライブ感のある曲。Fencerさんのアルバムも発売中!

04. Save The Sea, Save The Sky feat. TAKASHI

(ついに親戚にも見間違いされた)タカシのレゲエバンドを見た時に思いついた曲。Wobble BassとWobble Synthのハーモニー。宮古島の海と空の開放感を表現。

05. Kabira Bay feat. C-R

初めてC-Rさんのライブを見たとにピンときて、でもそのときコンタクトできなくて、後日イベントに遊びにきてくれて、奇跡がおきて即オファー。民謡歌と現代歌の絶妙なバランス。石垣島の川平湾を歌った曲。

06. ORION BEACH

バシャバシャと水面を歩く音から始まる。飛び込む音が聴こえたら水中にダイブする。ブクブクと泡の音が聴こえる。ブレイクと共に水面上に顔を出す。自分が今どこなのか見失わないように水面上では鳥の鳴き声が聴こえる。そんな曲。

07. Humoresque 8

ドヴォルザークのHumoresqueが徐々に沖縄っぽく聴こえてくるカバー曲。あの軽快なメロディーを三線で演奏するのは単純だと思ったので思い切ってチップチューンに改造した。マスターもあえて8bitで用意した(CDは16bit)。

08. Medetai Medetai from. RINKEN BAND

AWESOME BEATSではフィーチャリングは feat. 大胆サンプリングマッシュアップは from. で表記。ひたすらメデタイお祭り曲。「メデタイメデタイメデタイメデタイメデタイメデタイ!」

09. ORION MATSURI

エイサーと阿波踊りとラテンに祭りのエッセンスを加えた一品。生音サンプルとビキビキ電子音の絶妙なハーモニー。ストレートなビートでDJプレイの相性にもバッチリ。

10. Eisa from. DIAMANTES

エイサーをラテンで表現したディアマンテスの名曲をサンプリング。この曲が縁(?)で実際にディアマンテスのレコーディングに参加。舞い上がってスタジオにカバンを置き忘れる(A型なのに)。

11. Tweet Me, Tweet You feat. AWICH

英語と沖縄語(ウチナーグチ)を操るMC、AWICHさんとコラボ。タイトルの通りTwitterについて歌った曲。自然すぎて英語歌詞が気づいたらウチナーグチになっている。そんな曲。

12. Anmar from. KARIYUSHI58

アンマーがベースミュージックに大変身。さらに、沖縄民謡のだんじゅかりゆしとマッシュアップ。AWESOME BEATS一番最後に完成したフレッシュな曲。

13. Pop 'n Talk feat. lichard.

長年の盟友lichard.とコラボ。言葉に合わせていろいろな音が飛び出す。ドライブしたらサイレンが鳴る。BBQしたらダイナミックに肉が焼ける。電話の音も入っているので着うたにも最適な曲。

14. ROCK IN CHATAN FES feat. NEON

6年前大阪で対バンして以来の友人NEONとコラボ。ロッキンエレクトロチューン。CHATAN=沖縄県中南部の北谷(チャタン)町=地元。

15. GarageDJ

iPadだけでつくった曲。使ったアプリは、GarageBand、Soundrop、iMS-20、Animoog、RGBSOUND、DM1、iKaossilator、SynthStation、あとは忘れた。

16. The Orion Nebula

オリオン座星雲であり、ORIONBEATS裏テーマでもある。アルバムの最後にふさわしい曲。宇宙兄弟の挿入曲を狙ってつくったけど間に合わなかった。

DISC 2
Souvenir from ORIONBEATS (Bonus Nonstop Mix CD)

自由気ままに、好き勝手、やりたい放題、行き当たりばったり、なんでもアリ、思いつくまま、自然に身をゆだねて、勢いでつくった、おまけCD(デジタル配信無し)。

01. Let's ORIONBEATS Remix

Let's ORIONBEATSのセルフリミックス。自分でリミックスしたらほとんど違う曲になった。一応声は使ったので良しとしよう。

02. ORION Boy

なにも考えずにつくった曲。

03. ORION MATSURI Remix

高円寺の阿波踊りを思い出す。

04. Hangover

宮古島でオトーリしたあと、急に海が見たくなって海の方向に向かって歩いた。全然たどり着かなくてぐるぐるさまよって結局コンビニで道を聞いた。そんな酔っ払いを表現した曲。今思えばiPhoneで地図確認したほうが早かった。

05. Pop 'n Talk Remix

MacとiPhoneが歌っている。

06. Fresh Plaza Un10n

ライブでおなじみ(?)の曲。24時間今開いてます。某スーパー、ユニ◯ンへのオマージュ。

07. Fifty Eight Drive Music

沖縄のメイン道路「国道58号」をドライブするためのミュージック。

08. Toshin Electric Boy Remix

なにも考えずにつくったリミックス。

09. Tequno Eisa

エイサーループテクノ。タイトルがなかなか決まらなかったとき、クボタさんがテクノエイサーってつぶやいた。まさにピッタリですぐに連絡してOKいただいた。スペルはTOQUIO LEQUIO TEQUNOSから。

10. I Just Wanted To Be A Drummer

ドラムのみの曲。ちなみにHeavy Rockの曲でI Just Want To Be A Drummerってタイトルがある。

11. Tweet Me, Tweet You Remix

この手法を使えば自分も歌が上手になれるかも。

12. ORION BEACH Remix

Remixってなっているけど水の音だけ。この水ループ、永遠に聴いていれる。

13. Hungry Birds

前作Haisai Ojisanのシンセをアレンジして新曲を組み立てていたら、バタバタと羽ばたく音に聴こえたので、鳥の鳴き声を追加してみた。タイトルは某怒鳥アプリとは一切関係ありません。

14. The Orion Nebula Remix

クラブ・ミュージックにおけるリミックスの定義はあまり決まっていない。ミックスバランスだけを変えたものや、元曲の音を一音も使ってなくても、制作者がリミックスと呼べば成立する。この曲は前者。

15. RAKUEN Break

休憩のBreakと破壊のBreakをかけてみた。

16. Space Opera

スペースオペラ(英: space opera)は、サイエンス・フィクション (SF) のサブジャンルの一つで、主に(あるいは全体が)宇宙空間で繰り広げられる騎士道物語的な宇宙活劇のことで、しばしばメロドラマ的要素も入っている。基本的な定型は、逞しいヒーローが超光速の宇宙船に乗り光線銃を撃ちまくってベム・異星人・マッドサイエンティストなどを退治し、囚われの美女を救出するという粗筋である。スペオペと略されることもある。質の悪いSFの軽蔑的呼称として使われることもあるが、そのような価値判断とは別にSFの特定のジャンル名として使われることもある。(ウィキペディアより)

17. UCHUNCHU

島人=SHIMANCHU。海人=UMINCHU。宇宙人=UCHUNCHU。

18. iiTenki

いい天気。サンプルの音がそう感じさせる。

19. DidgeridooooOOOOOO

オーストラリアの先住民アボリジニの楽器「ディジュリドゥ」をメインにした曲。

20. One Day

すべて日常にある音で曲をつくってみた。歓声はノイズ、紙袋はスネア、タイプライターはハイハット、雷はベース、心臓はバスドラム、汽笛はシンセ。

21. Tablama Remix

前作Souvenir from RAKUEN収録 Tablamaのテンポを上げて踊りやすい曲に仕上げた。

22. Mukashi no Tekuno

昔のテクノを再現した。ベタなコード進行、地味な展開、雑な音色。なるべく最新の技術を取り入れないようにした。青春のナンバー。

23. Ketchup on The Fish & Chips

Hardfloorの名曲、Fish & Chipsへのオマージュ。昔つながり。

24. DAN DAN DAN

DAN DAN DANについて。「だんだんなんか簡単になったん」と早口で10回ほど言うと、 ラテンのリズムっぽく聞こえる。ってのをネットで見つけて試した曲。

25. TANDIGA DANCE Remix

宜野湾にコナンドリルスタジオがある。そこで制作するとこんな曲ができる。

26. From The Three Stars in Orion's Belt, Via Okinawa to You. At the Crack of Dawn, Play ORIONBEATS and Enjoy it.

一度は名付けてみたかった長い曲タイトル。



てつし
by rkdj | 2012-06-29 00:27 | Tetsushi Hiroyama