もたいまさこさんがよんぱちゲストに。
そこにいるだけで、周りの空気をあったかく
ゆるりとしたものに変えてしまう方でした。
さて、そんなもたいさん主演映画 「めがね」
まるで自分がそこの空気を吸って
朝日を眺めて
さざなみの音に包まれているよう
ここには何も無い何かがある
「南の海」が舞台になっていて
なぜそこに“めがね”のみんなが集まったのか
何をして生きている人達なのか
一切明かされないけど
そこがまた少しのファンタジーを味わわせてくれていい
「かもめ食堂」同様、
食事がほんっとに美味しそうなんだよな〜
朝食のシャケと卵焼き、白いご飯にお味噌汁
それを美味しそうと思える日本人でよかったなって
ちょっぴり嬉しくなってしまう
和食って材料も味付けも最小限で
強烈なインパクトを残す料理ってわけでもないんだけど
あとからじわじわとその美味しさがこみ上げてくる
そうそう。それがこの映画のトーンなんだ!
『めがね』は人物も台詞もセットもミニマルだけど
1つ1つの素材が本当に丁寧に大事に料理されていて
この映画を見ると心のこもった、
おいしー定食を食べたような幸せ感に満たされる
そして、気づけばその余韻に浸っている
食す映画とでもいうのかなー
心も脳もいい感じに解きほぐされます