
1日5回の祈りをするイスラムの人々。
マラケシュの街はケバブを焼く屋台の煙がモクモクと立ち籠める中、
「今からモスクに集まって、祈りましょう」という
コーランに似た(日本人の耳にはそう聞こえるけど違う)
アナウンスが街中に響き渡る。
このアナウンスをする人を”ムアジン”と呼ぶそうなんだけど、
彼らの歌声のように流れる声がなんとも神秘的で、これを聞くと、
「あー、ここはイスラム圏なんだなー」っていうのを再認識する。
イスラム教って、恐くてネガティブなイメージばかりが
先攻してしまうけど、それって西洋の文化が
勝ってに植え付けたイメージだったのかも。
だって、”24”なんかのドラマ見ても、ニュースを見ても、
イスラムが悪の根源みたいな伝え方をするけど、
私は今回会ったイスラム人ほど、穏やかで、寛容な人達に会った事はないです。
モロッコの人は、祈る事は幸せな事で、ラマダンでさえ、
リラックスできる浄化期間だから、「大好き」なんだって。
私達の感覚だったら、1ヶ月間、日没まで食事はおろか、水すら
飲めなかったら、辛いって思ってしまうけど。。。
私は無宗教なので、宗教に対して無頓着というか、
詳しい事を知らないから、宗教について書いていいのかも
正直分からないのだけど、
少なくともモロッコに行ってはっきり感じたのは、
この国は、イスラムという宗教が人々に限りない幸せを与えているという事。
”神”という存在を信じる事で、人はこんなにも潤った生活を送ること
できるんだっていうのを、初めて目の当たりにしました。