昨日、母校である青学に高校のときの友達とふらっと寄ってみました。日曜で誰もいなかったけどw。高校までずっとお世話になった青学。学生のときは、色々文句たれていたのに、今思えばいい学校だった!高校なんて身長も変わってないはずなのに、校舎がとても小さくなったように感じたり...その頃自分にとってすべてだと思っていた温室のような世界が、外の世界に比べたらごく一部でしかなかったことを実感します。中高生の頃は、海外や外の世界に出ることばっかり考えていたなぁ。今では『高校生にもどりたいっ!』と無謀な夢を抱いてしまいます。最高の身分だね。
ちょうどこの時期に味わう、『不安と期待』の気持ち。新しいメンバーで、お互い探り合う人間関係。第一印象を強くしようとがんばる人、環境が変わってイメチェンを試みる人(大学デビューなど)、なかなかなじめないと感じてしまう人...これらの心境で、胸がいっぱいになってしまうね。これから中高そして大学に上がる人たち、こんなドキドキ感を味わえるのは今だけ、これも貴重な体験!思う存分満喫して下さい。
そして、新社会人になる同じ世代の方たちへ...
働く姿はかっこいいぞ!社会の循環の一部になること、人のために何かをすることはすばらしい。
あぁ、なんか社長のスピーチみたいになっちゃったなぁ。まだ私の方が学生なのに!
ロンドンの大学の先生が、一年の始めに印象的なことを言っていた;
『大学の学生、話したことない人は一人もいない、というぐらいたくさんの人と交流を持って下さい。それが、この先何十年も、人生を通して影響をうけることになるはずです。』
どんな環境になっても、こんな心持ちで生活していきたいものです。