みなさんいかがお過ごしですか?帰国しましたよ!
帰国早々、風邪と時差で、1日の平均睡眠時間20時間ぐらいの日々を過ごしておりました。。昨日、いつもお世話になっている親戚の病院で色々と検査をしてもらったら何も異常なく、おかげさまでだいぶ回復しています。この病院はいつも世話になっていて、女手一人でこの耳鼻科をやっている叔母様は私がとても尊敬する人物です。歌を歌うのも、勉強するのも、何をするのも健康な上でできることです。いつもかけこみで行っても嫌な顔一つせず診てくれて、ほんとに身近な人たちに支えられてばかりいるなぁ、と思う今日この頃です。
みなさんのまわりにもそんな風に、身近や遠い所とわず、支えてくれる人たちがたくさんいるはずです。私にとってのそんな存在は家族や友人はもちろん、Rie fuの歌を聴いてくれる一人一人です。普段から感情表現があまりうまくないRie fuにとって、そういう人たちに対して、ちゃんと感謝の気持ちが伝わっているかどうか、とても不安になることがあります。
今回の5月23日リリースのシングル『ツキアカリ』は、そんな気持ちを伝えたい人たちに向けての歌です。遠く離れた場所にいる人たちのこと、そして時間も超えること。。(来年、5年後、10年後の今頃はどうなっているだろう、とか)月を見上げるとそんなことに想いを巡らせてしまいます。それは月が地球のどこに行っても同じだからで、また何億年前から変わらずあり続けていることが、普遍的な印象を与えるから。
それにしても前回のシングルから10ヶ月も待たせてしまってごめん。というのも、留学生活も最後の一年というわけで、ブログでも書いていた卒論や、作品制作のことであたまがいっぱいになっていたりしました。でもそんなときやっぱり創作意欲が湧くとともに歌がたくさんできてくる。まだまだお聴かせしたい曲も今回のシングル以外にたくさんあるわけです。
なのでその分、今年からはがんがん活動していくわけです。そのスタートにもなるのがツキアカリ。
最近はうちに遊びにくる友達に必ずむりやり聴かせているツキアカリ。Mp3プレイヤーで外でも人に聴かせているツキアカリ。『今までのりえふにない一曲』『演歌みたい』『ちょっとこぶしがきいている』など感想は様々です。
あなたはどう思うかな。感想は自由です。