皆様のおかげで表参道の個展が無事大盛況に終わりました!
正直こんなに沢山の方々に来ていただけるとは思ってもみなかった!
油絵は実物でしかわからない色味や質感があるので、実際に見ていただけたことは私にとってとても貴重なことです。
Riefuの音楽がきっかけで来て下さったお客さんの多くの方が、
『絵のことはあまりわからないのですが...』というご感想を書いていらっしゃいましたが、、
私は思うままに、興味のあるものを自由に、率直に描いています。
それを、見る人なりに、自由に率直に鑑賞してもらう。
ただそれだけが『art』だと思っています。
大事なのは、『正直』
わざとらしさをなくして、より自分の中の芯の完成を、率直に表現することが私のテーマで、今後もずっと課題とすることです。
答えや結論や締め切りや採点があるわけでもなく、ただ自由に描いて自由に受け取ってもらえるもの。
こんなに自由なものは、学生生活でも社会人生活でも珍しいものです。
私にとって 絵を描くことはその制限のない自由さ、そのものです。
それと比べると音楽は少しリスナー寄りかな?『こういう歌詞がわかりやすいかな?どういう雰囲気がいいかな?』等々日々マーケットリサーチしちゃいます。一人でも多くの人にとって聴き心地のいい歌を作りたいからです。
そういう意味では、りえふファンとギャラリーで直接個別にお会いできたのは、今後の楽曲制作にとってすごく参考になったな〜。こういう方が聴いてくれてるんだ、ってしみじみ解りました。
なので
『絵のことがわからない』というのは関係ないことで、Rie fuの音楽を通して、船越里恵の絵に少しでも興味を持ってギャラリーまで足を運んでくれたことに、一番の意味があるのです。

画集は今後も8月一杯は中目黒Kisai、そして地方のイベントなどで売っていくので、機会があったら手にとってみて下さい。
改めて、ご来場いただきどうもありがとうございました^^/