というイベントに行って来ました。
(公式HPより↓)
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
全く光のない世界。目が慣れてくることもない全くの暗闇の中でグループになってコースを進んで行きます。
ただ前に進むことも、1、2段の階段を下りることも、はじめはこわくて緊張してへっぴり腰になりました。
7、8人のグループで行動するんだけど、常に誰かに触ってしまったら声をかけたり、知らない人同士でも、コースの先に何があるのか後ろの人に教えたり...と、たしかに普段の日常とは違う距離感や人間のあたたか味を実感しました。
『声』が自分の存在のアピールになることや、足の裏の感覚が敏感になること、暗闇だと動作がとても慎重になること、『見えない』ことで想像力がふくらむこと。もしかしたら実際よりももっと大きなものを想像してしまっているかもしれません。
青山のど真ん中でこんな非日常的な体験ができるのはとても貴重で様々なことを考えさせられます。
オススメのイベントなのでぜひ興味ある方はHP見てみて下さい!
www.dialoginthedark.com