鉄の女
2012年 10月 03日
今、岐阜に帰ってきています。
東京と比べると時間の流れがゆっくりで
その為、ついついのんびりしていまいます。
やらないといけないこと、いっぱいあるんですけどね・・・。
今日は「マーガレット・サッチャー 鉄の女」という映画を
DVDで観ました。
とっても素晴らしい映画でした。
主役はメリルストリープですが、サッチャーそのもの
私は映画が好きで、結構たくさん観るほうですが、
最近観たのは「ハンガーゲーム」、「デンジャラス・ラン」
2つとも、とっても面白かったです。
「最強の二人」も楽しみです
ですが、今回ブログで「サッチャー」を取り上げたのには理由があります。
映画の中の一節に共感したからなんです。
その一節。
『最近は考えるという言葉を発しない。「皆が思う」と発している。
しかし、考えるからそれは言葉になり、言葉は行動になる。
行動は習慣となり人格を作る。
そして運命を作る。
だから考えることが大切なのだ。』
確か、このような一節であったと記憶しています。
正確な言い回しではありませんが、骨子はこんな内容で、
とても共感しました。
人はつらい時や悲しい時、そして困った時に、いろいろな思いを募らせます。
「思い」は、その都度変化するものであるのかもしれませんが、
「考え」は不変であるべきだと、私は考えています。
オヤジの堅苦しい考えだと言われそうです~
頑固おやじとも言われます
でも、もう54歳、いいじゃないですか、頑固おやじで(笑)
たとえ、なんと言われようとも考えは変わりません。
多くの人に、筋肉の大切さと筋肉治療の必要性を伝えることが、
私の使命だと考えています。
硬いお話になってしまいましたが・・・
一度、考えてみませんか。
人生の中で、その時々の思いに振り回されるのではなく、
不変である「考え」について。
何を軸に、私は生きていくのか、と。
私はこれからも、ずっと考えていきたいと思っています。
感謝 中辻 正