
ついにレミオロメンtour 2005”ether trip”がスタートしました。
約1年振りのツアーなんですが大阪2daysを終え、まず思った事が
みんな凄く楽しみにしていてくれたんだなと言う事。
曲が始まると待ってましたといわんばかりの歓声と拍手みんなの笑顔、
歌声が僕らに降り注ぎ、もー本当に笑顔全開になるくらい楽しかったです。
初日、2日目はやはり独特の緊張感があり固くなってしまったところもありましたが、
そんな緊張を和らげてくれたのもみんなの笑顔でした。
本当にありがとう。
まだまだ始まったばかりです。
これから観にこられる人たちも楽しみにしていて下さい。
一緒に盛り上がりましょうね。
と、ここでもっと色々な事を話したいのですがネタバレしそうなので控えます。
とは言うものの何か言いたいですね(笑)
ネタバレとはあまり関係ないですが、僕はドラマーなのでその視点から見て
ここを観てもらえたら嬉しいなーと思うところをいくつか挙げてみたいと思います。
言っておきますがマニアックなので気を付けて下さいね。
まずは簡単なところから。
曲によって使うスティックを替えているんですよね。
もちろん叩き方でも音とかニュアンスとかを替えているのですが、
さらにスティックを替える事によってより曲にあった雰囲気なりニュアンスが出せるのですよ。
1曲1曲全然違うじゃないですか。なもんでそういった事をするわけなのですよ。
って簡単じゃなかったかな?
あっ!!やべー!!これ言ったらマニアックになるなー。
でも言っちゃいます。
スティックの持ち方なんですが曲によって反対に持つ事があるんですよ。
これもさっき言った事と同じ理由ですね。
もし余裕があったら見てみてください。
えー続きまして。演奏の事について話しましょうか。
それではですね。「春景色」ありますよね?
あの曲の1サビ後のイントロでスネアを2拍3連で叩いているところがあるのですよ。
??2拍3連って??と思う人もいますよね。
それはよーするに、2拍の間に3発叩く!みたいなもんです。
取り合えず聞いてもらえば、あーこれの事か!って思いますよ。
カンカンカーン!!ってね。
しーかーもーー!!ここでさらに注目してもらいたいのが音です。
これ同じスネアで叩いてるんですよね。
「全然音ちげーじゃん!!」って思うかもしれませんが、上で言っている叩き方の違いです。
なかなかやるでしょ?
自分的にはティンパレスのような音を出したかったので、いわゆるリムショット
なんですが、リムとヘッドを9:1か8:2位の感じで叩いてみました。いかがでしょうか。
と、まーそりゃー言い出したらきりが無いくらい1つ1つの楽曲に想いを込めてある
わけですよ。
流石に文章書くの遅いし国語苦手だしでなかなか上手く説明できませんので、
取り合えずこんな感じにしておきましょう。
これは何?どーやってんの?とか聞きたい事あったらとトラバしといて下さい。
もしかしたら答えるかもしれません。
案外ドラマーとして話す事が少ないので、そーゆー事話すのなんか嬉しいんですよね。
あんまり無茶な事は止めてください。
やーべ。久々なのに長くなってしまいました。
この先もツアー頑張りますので楽しみにしていて下さい♪