というわけで、たまには答えやすい質問は答えていきます。
●は質問、▲はハラカミの答。
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●サブライムレコードのトップで流れていた曲って、アルバムに収録されていましたか?
▲さすがですね。お気付きになられましたか!
ていうか、はい。収録されてません。あの音はアルバム制作終了後にサブライムのHP用に作ったものなのです。
なぜそんな事をしたかというと、
DJ"うっかり"YAMAという人が作ってほしいと注文してきたからなんです。でもまあその内に似たような曲がアナログで発売されるかもね。
人生変えちゃう夏かもね。
●Lustがどのように出来上がっていったのか、一曲、一曲のエピソードなどがブログ上で拝見できたら…。
▲前向きに検討します。検討しますが、雑誌のインタビューや、この間CSで放送されたはずの『BPM』という番組では似たようなコメントはしているんですけどね。ちなみに『long time』は、アルバムの中で一番最後に作った曲です。…みたいな感じですかね?
●着動画はとてもとても気に入っていて、ぜひとも、いつでもみていたいのです。何か手段はないざんしょうか?
▲うーむ。ちなみにハラカミは未だに写メールさえ出来ない携帯電話です。CSの音楽チャンネルを視聴出来る人にビデオを録画してもらうってのはどうですか?ちなみにハラカミはCSもBSも見れませんぜ。新聞もとってませんぜ。 iPodも持ってませんぜ。
●今後は僕みたいな老体や逆に18歳未満のフレッシュな方々も参加しやすい時間帯を希望しますです。
▲はい。なるほど確かにそうです
ね。ハラカミは現在34才のおっさんです。ばっちり中年です。深夜の出番はハラカミも辛いです。でもまあ深夜じゃないと見れない人達ってのもやはり存在してるわけですよ。
●アルバム制作にあたってレーベルの人から作風の指示などはあるのでしょうか。
▲ある程度はあります。そりゃ言うでしょう。レーベルを運営している人だって慈善事業をやってるわけじゃないんですから。バブル期の税金対策で現代美術作品を買ってる会社であるはずもなく。ただ、ほとんど聞き入れる事は出来ませんが。→「もっと見栄えの良い機材を使ってよー」とか。前にも似たような事を書きましたが、『売れるCD』を作ろうとして、『売れるCD』を作れるのであれば、だーれも苦労しません。誰にも何にも言わせない状態が良ければ、全て1人でやるのが一番です。ただ、1人でやれる範囲ってのも、やはり限度がありますよね。
●青山陽一氏…
▲あああ。はいはいはい。と言いますか、これは質問じゃないんですが、そういえば、4年位前に某音楽誌の『めかくしプレイ』というコーナーでこの方がゲストだった時に、ハラカミのアルバムを聴かせられた時のこの方のコメントが「あー…。おれ歌の入ってない音楽ってダメなんですよね。」と言うような事を仰られておりました。
で、今更ではありますがハラカミがこの場を借りてお返事致します。
『いやーすいませんね。ダメで。 キャハッ』
以上。たまには質問に答えてみたハラカミでした。